"ザリガニの鳴くところ" 2025年3月8日

猫
@mao1012
2025年3月8日
ザリガニの鳴くところ
ザリガニの鳴くところ
ディーリア・オーエンズ,
友廣純
湿地の少女の、愛と喪失。読めば読むほど、どんどん物語の中にのめり込んでいった。自然を愛し、愛されていたカイア。だが、人々との関わりにより生まれた喪失、孤独感の大きさに胸を締め付けられて泣きそうになった。 人生における感情のすべてが詰まっているかのような作品で、なんだかずっと心の臓の奥に杭を打たれたような気分。
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