
あき
@4rcoid
2025年9月28日

かつて読んだ
第2部の第4章「質問」の思考法と第5章「言語化」の思考法はまさにその通り通った内容で、自分がされると苛立ってしまうそのものずばりであった。
漠然とした抽象的な質問は何も考えていないのかと思ってしまう。
質問の前に仮説を立ててこうではないかといった自分の考えを述べたり具体的にどこが分からないのかということは明確にしておかなければならない。
また「コミュニケーションコスト」という概念は念頭に置いておくべきで、何も考えず取り敢えず聞いとけといって何でも聞くと相手は意見をまとめて言語化する必要がありかなりの時間を奪ってしまう。
この本自体はとても読みやすく実践しやすい内容でした。