
hayata
@hayata
2025年9月19日

庭の話
宇野常寛
読み終わった
遅いインターネットなどで知られる宇野さんの著書。SNSなどに代表される資本主義的なもの、グローバル的なものでもなく、コミュニティ的でローカルである種の閉鎖的なものでもない、創作という活動の中に可能性を見出す本書。庭はその意味の庭ではなく、場としてのもので、開かれていて閉じている、個人の集まりのようで有機的な繋がりのある緩やかな場としての表現が印象的。私もコミュニティというものと資本主義というものを両立しようとする立場として非常に刺激的でした
