
汐見
@siomi250927
2025年9月30日

死ぬまで生きる日記
土門蘭
読み終わった
著者とカウンセラーの対話の記録。読んで良かった、というのがまず1番の感想。
「はじめに」を読んで、あ、この人の言語化表現好きだ、と思った。素朴で飾らない文章。こんなにプライベートなことを読ませてもらって良いのかなという気持ちで読み進めた。
行きつ戻りつではありながらも着実に前向きな変化をする土門さんを通じて、こちらも勇気をもらえる。
土門さんと同じ悩みでないとしても、気持ちの落ち込みを抱えた時、誰かと距離が離れて不安を感じる時に、この本の内容が『お守り』のひとつになるのではと思った。

