
mimo
@mimorial
2025年9月30日

読んでる
2. 国境も時代も飛び越えて
平野さんが出てくる直前まで読んだ。時代とともに筆からペン、ペンからキーボードへと執筆ツールが変わってきたが、「文字で表現したい!」という熱意は変わらずに在る。
この章のキーのひとつに「電子化された文学」があり、電子化されたことによって何か変わるのかという疑問がある。わたしの読書はほとんどkindleで、むしろ電子じゃないと読めないまである。紙自体にギミックがある場合を除き、よほど困ったことは起こっていない。ペンからキーボードへ変わったみたいに、「文字を読みたい!」という本質的な部分では変わりないと思うのだが。