けい
@kei1066
2025年9月30日

さみしい夜にはペンを持て
ならの,
古賀史健
読み終わった
コンテンツ天国の現代では感情さえ搾取の対象となり、「他人が如何に人生を楽しんでいるか」がクローズアップされやすい。キラキラすることに疲れ、悪感情の寄る辺がなくて溜め込んでしまう人もいると思うが、そんな方におすすめ。
日記を書くということは、「自分が払ってきた犠牲」に自分が共感してあげることができ、今の自分なりに考え決断することで、「自分の幸せを自分で願う」という行為なのだと思った。世界は感情の善し悪しをジャッジするかもしれないが、「書く」ことを通して自分だけは自分の気持ちの味方であれたらと思う。




