
かくり
@kakuri000
2025年10月4日

君と宇宙を歩くために(3)
泥ノ田犬彦
買った
読み終わった
Blueskyで知った本
宇野も小林も、色々と苦手なことがありながらも、自分達で考えて工夫をしながら『交流』をしている姿は本当にグッとくる。9話の、宇野が抱く怒りの感情と向き合う小林。10話、小林がプラネタリウムを通して宇宙の凄さに圧倒されるシーンや、「世界がちょっとだけ広がっていく。それって なんかホッとするな…」のセリフも特に感動させられた。
あとがきの「大人になって良いことは、こうやって昔のな?とも言えない記憶を上書きする機会や方法を自分に使ってあげることが出来るところかもな〜と思います」という言葉も良い。
