君と宇宙を歩くために(3)

20件の記録
- かくり@kakuri0002025年10月4日買った読み終わったBlueskyで知った本宇野も小林も、色々と苦手なことがありながらも、自分達で考えて工夫をしながら『交流』をしている姿は本当にグッとくる。9話の、宇野が抱く怒りの感情と向き合う小林。10話、小林がプラネタリウムを通して宇宙の凄さに圧倒されるシーンや、「世界がちょっとだけ広がっていく。それって なんかホッとするな…」のセリフも特に感動させられた。 あとがきの「大人になって良いことは、こうやって昔のな?とも言えない記憶を上書きする機会や方法を自分に使ってあげることが出来るところかもな〜と思います」という言葉も良い。
- ふく@fukunatsu2025年7月21日読み終わったようやく読み終わった。今回もとても良かった。 良い人ばかりでなく、小林くんの友達のヤンキーみたいなあえてマウント取ってくる嫌なやつが出てくるからこそ、キャラに共感できるところが強いかもしれない。 登場人物はそれぞれ発達の特性などを持っているけど、だいたいみんなに共感できる。とても良い漫画。
- 🪁@empowered_tako2025年6月28日読んでる@ 自宅先月少しだけ読んだ『養生する言葉』に、自分のための手引書の例として、宇野くんが常に持ち歩いているノートのことが書かれていた。それを読んで、半年くらい前に1巻だけ買って読まずに積んでいることを思い出し、続刊も買い足して3巻まで読んだ。いいなあ…。 宇野くんだけでなく登場する皆がそれぞれに弱さを持っていて、それと向き合う話がよく出てくる。お姉さんの過干渉の話がどうなるのか……。帰りの連絡がなくて大きな不安が生じて本人にもそれをぶつけてしまう気持ちも全然わかるし、一方で交友を断ち切るように言われるきつさも想像できる。