
菜穂
@mblaq_0825
2025年10月2日

チップス先生、さようなら
ジェイムズ・ヒルトン,
白石朗
読んでる
本のある暮らし
積読家
読書会すみれ
輪読会
輪読会にて
P94~P105
この日は途中から聞き専で参加したため、みなさんの音読を聴きながら読みました。
チップス先生が再び学校へ戻ることに。
しかし、戦争により哀しい思いもします。
教え子たちの死を受け止めねばならぬチップス先生の心境を思うと胸が苦しくなります。
それでもチップス先生はチップス先生らしく、淡々と。時には敵になってしまった元同僚の死を偲んだり。チップス先生らしい。
ジェイムズ・ヒルトンは怒りや反省を優しく包み込みながら物語を通して伝えてくれているんだと強く感じた回でした。

