
たろー
@maatee8823
2025年10月4日

新潮 2025年 5月号
新潮編集部
読み終わった
『武蔵境のありくい』村上春樹
『夏帆』の続編。
まず、"武蔵境"という地名に惹かれました(以前、隣駅の三鷹に住んでいたため)。
夏帆は夢?現実?でありくいから武蔵境に引っ越すべきだと言われます。
そのことについて叔父に相談しますが、叔父は武蔵境に対して「文明の果つるところ」など様々な言葉でディスっていたのが面白かった笑。
叔父は昔の武蔵境の印象そのままに何もないところだと言っていましたが、今はイトーヨーカドーや武蔵野プレイスなど、大きな施設もあり、昔の武蔵境ってそんなんだっあんだなぁと新たな発見でした。
10/7発売の新潮11月号に掲載の次回作『夏帆とシロアリの女王』は浦和が舞台ということで、今度はありくいに浦和に引っ越すべきだ、と言われたのでしょうか。次回作も楽しみです。