ほんのうに "新・仕事のお守り" 2025年10月5日

新・仕事のお守り
様々な人の言葉を引用しながら、仕事(イコール「生活」であり、「自分の世界」とも言える)のお守りになる考えを授けてくれるような本。冒頭、益田ミリさんの「本を読むということは、自分の世界に「手すり」をつけている」という言葉だけでも読んでよかった。 気になる言葉をメモしながら読んだが、章ごとの濃淡が明確で、1章不安一掃、2章身体健全、5章上達極意、6章文学一番が多かった。総じて、自身を理解し、そのまま肯定し、わずかでも前に進むことに興味があるのだと感じる。 ・仕事を通して自分の輪郭を知る ・さびしい、やらないを肯定する ・合わないものとの対立にエネルギーを使わず笑顔で長期的に進む を意識していこう。
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