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ほんのうに
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@bk_urchin
  • 2025年12月30日
    とりあえず話そう、お悩み相談の森 解決しようとしないで対話をひらく
    安達茉莉子さんは「私の生活改善運動」が良かったのと、扱われているお悩みに共感できそうだったので購入。 お悩み「解決」ではなく「対話」と語られている通り、ふんわりと言葉を返していくイメージ。 悩みを楽にする方法にはアドバイスと共感の2つがあって、自分の中で散々考えて、正論もわかっていて、それでも答えが出せないものほど、誰かに共感してもらうだけで心持ちが全く変わってくる。この本の中でもお悩みに対する安達さんの共感が多く、世の中に、自分・相談主・安達さんの少なくとも3人が同じ悩みを抱えていると思えると、気が楽になる。 以下、覚えておきたかった文章−−− p28 他者の承認は、それを受け取る自分という「器」にヒビが入っていたり、そもそも器に蓋がしてあって、注がれても注がれてもなかなか溜まっていかないことがあります。私の場合ですが、そんなモードになっている時は、まず器を見直します。 p134 布団で安心してスヤリとするためには、結局気は休まらないけどベッドの上で横たわっている、そんな「予休み」のような時間もまた、必要なんだと思います。 p146 だから、もし今自分のことが嫌いでも、未来の自分が今の自分を見ていたら、きっと、ものすごく大きな声で、本当によくやっているよ!って叫んでいると思います。
  • 2025年12月28日
    私の孤独な日曜日
    日曜日を孤独に過ごす人たちのエッセイ集。 孤独を受け入れている人も、受け入れていない人もいる。 なるべく本音を書いてもらったという編者のコメント通り、どちらかというと、孤独でいる時間や、孤独に過ごすことになった背景に悩みながら過ごしている人が多い印象を受けた。(今の自分のアンテナがそっち寄りだからかもしれない) 著者のひとり「きのこやろう」さんの "「これでいいのか」という健全なネガティブ感情が人生を豊かにする原動力"(要約)という文章が印象に残った。 そう考えれば、孤独な日曜日にあれこれ思い悩むのも悪くない。
  • 2025年12月7日
    死ぬまで生きる日記
  • 2025年12月5日
    自分のために料理を作る
    自分のために料理を作る
    自分ひとりのために料理を作ることのレクチャーとカウンセリングを記録した本。おもしろかった。 この本に書かれている自炊をうまくやるためのコツは、そのまま他のことにも通ずる内容だと感じた。 "レシピをまま実行するのではなく、ロジックを理解して料理する"は、意味を考えて仕事をすると達成感や自己効力感が高まることと同じ。"できあがった料理もその過程も、気持ちの変化も含めて味わう" ことは、今ここに目を向ける瞑想と同じ効果がある。その中でも自炊は、完成まで早いし、日々の営みだから試行回数も多いし、本能的にカラダと心が満たされるし、ケアの効果が大きいんだろうな。 ただ、この本に出てくる相談者の皆さんはある程度料理スキルがあるけど自分のためには作れない、という人が多く感じてしまって、次巻があれば、もう全然自炊してません!毎日コンビニです!みたいな人の事例も読みたいな〜
  • 2025年11月27日
    老人ホームで死ぬほどモテたい
    初めて短歌集を読んだ。 短歌に対して何のイメージもなかったけど、景色も、音も、手触りも、気持ちも、そのときの全てを真空パックのように閉じ込めることができるものなんだと知った。語数が限られる分、密度が濃くて、インパクトを持って頭に入ってくる。 以下が好きだった。 ・言わなければよかったことが多すぎてシャンプーノズルかすかすと押す ・今日までを生きててよかったんだよね 鳥貴の釜めしまた食べようね
  • 2025年11月24日
    そして誰もゆとらなくなった
    ゆとり三部作の三冊目。 三冊目にもなってくると、も〜〜リョウってそういうとこあるよね〜、と友達感覚で読んでしまう。電車の中でニヤニヤしながら読むのも慣れた。 生きていると、自分ってなんでいつもこうなんだろう、と悲観的な気分になることがあるけれど、きっとどんな人もそういう気持ちになりながら人生を送ってるんだな、と。銀座やアメリカの話を読んでそう思えた。
  • 2025年11月20日
    風と共にゆとりぬ (文春文庫)
    エッセイ読むのは2冊目。相変わらずキレッキレの文体。ニヤニヤしてしまう。 朝井リョウさんと共通点がいくつかあることを自分の誇りに思っているけれど、マシュー南が好きなこと、痔の治療歴があること、という追加の共通点が見つかってうれしい。
  • 2025年11月18日
    らんま1/2公式ファンブック 大歓喜
    らんま1/2公式ファンブック 大歓喜
    とりあえず、漫画家の方たちの寄稿部分を読んだ。 原作のコマをその人の絵柄で再現しているものがちらほらあって眼福〜 キャラの中ではシャンプー人気が高く、うっちゃんはあまりいなかった…うっちゃんかわいいのに!
  • 2025年11月16日
    青い壺 (文春文庫)
    青い壺が、作られてから十年間様々な人の手に渡り、そこで起こる人間模様を描いている連作短編集。 昭和特有の(?)歯に衣着せぬ物言いが、読んでいて気持ちがいい。(ストレートに伝えているけど、相手がそれを受け入れるかはまた別なので、遺恨が残らないような) 印象に残ったのは… 第七話 戦時下の食糧難の中、裕福な家庭の夫婦が想像の中でフルコースを食べる。戦時下の統制で渇いていた体に贅沢が油のように染み渡ることで、心が晴れていく様子が描かれている。 第十話 とにかく姦しい老婦たちの同窓会旅行。"行く前は不安だけど、行ってみたら(文句はあっても)楽しい"は時代問わず万人共通なんだな。 第十二話 病院の清掃婦が、患者の見舞い花から枯れそうなバラをもらい、乾燥させて、バラの花の枕を作る。狭い寝室の中の枕の甘い香りが伝わってくるような描写が印象的。 生活、仕事、文化、人間がどの話の中にも詰まっていて、読み応えのある小説だった。
  • 2025年11月15日
  • 2025年11月12日
    生殖記
    生殖記
    一気読みした。 共同体にバレてはいけないという本能的恐怖も、匂いが漏れないように慎重に自分を表現するうちに何が自分の本音なのか分からなくなる感覚も、初めて同じ種類の人に会ったときに、目の前の世界が開けて自分の発する言葉と内面が一致する感覚も、全部が高い解像度で記されていた。 会社という共同体に対して出稼ぎ感覚なのは尚成と同じで、うまくやって給料がもらい続けられればそれでいいと思っている。そして、出稼ぎ感覚の自分よりパフォーマンスが劣る人に対する苛立ちも正直あって、これが何なのか今まで分からなかったけど、共同体を縮小させる存在に対する本能的嫌悪感だとすると納得できる。それって出稼ぎといいながらも結局共同体の一員として役割に飲み込まれているということだ。人間すぎる〜! 尚成と颯が異なるように、カテゴライズで括れることなんて実はないのだと思う。最近出会った友達はすごく似てるけど明確に違う部分もあって、それがとてもおもしろい。他者(それも一つの共同体なんだろうか)に本音を話せると、自分の輪郭が見えてくるような感覚がある。それは自分の"しっくり"を見つけることに繋がるし、ひいては幸福感にも繋がる気がする。 マッチポンプに夢中になる尚成に恐怖を感じつつ、きみがマッチポンプしている間に、おれはおれの方法で、おれが大事にしたい共同体の中で幸せになってやるからね!って、宣言したくなるような不思議な読後感だった。
  • 2025年11月10日
    時をかけるゆとり (文春文庫)
    本を読んで声を出して笑ったのは久しぶり。朝井リョウはやっぱりすごい。直木賞受賞エッセイのグッと世界に引き込まれるような空気感も、その後の痔の話のテンションで持ってく感じも、どちらも好きな文章。 面白おかしく自虐的に書いているけれども、日常も非日常も含めて輝く青春のエピソードが多く、少し寂しくもなった。俺も、中学生のとき、バッテン脱ぎかっこいいしセクシーだと思ってやっていたよ…!でも、その可笑しさを共有できるような友達が当時いたら、何倍も楽しかっただろうなあ、なんてセンチなことを考えたりもした。
  • 2025年11月6日
    エクソフォニー
    エクソフォニー
  • 2025年11月4日
    利他・ケア・傷の倫理学
    「おい、部屋を掃除しろ」というブログ記事(https://syu-m-5151.hatenablog.com/entry/2025/11/03/020316)の最後でアフィリエイトされていた。気になる
  • 2025年11月3日
    事実はなぜ人の意見を変えられないのか
    事実はなぜ人の意見を変えられないのか
    仕事のために読んだが、日常生活にも活かせそう。 結局は脳が人間の行動を司っているので、脳の機能・特性を理解しようね、という話。事例や実験が豊富で読みやすい。 印象に残ったのは以下。 ・単に相手の論を否定するのではなく、相手と自分の共通の目的を見つけて、それを絡めて意見を伝える(例:ワクチン否定派には、ワクチンの危険性を科学的に否定するのではなく、子どもを守る=病気を防ぐためにはワクチン接種した方がよい、と伝える) ・迂闊に相手の意見を否定する論をぶつけると、相手は元々想定していなかった反論ポイントを思いついてしまう(ブーメラン効果) ・何かをしてほしいときはポジティブな情報、何かをしてほしくないときはネガティブな情報を提供する。(苦痛からは目を背ける習性があるのでネガティブ情報は行動抑止につながる) ・人間は選択を好む。「自分に委託させる」のであっても、それを相手が決めれば相手が選択したことになり納得度が高まる
  • 2025年10月29日
    無能の人
    無能の人
    R座読書館に初めて伺い、この雰囲気に合うものを読みたいと思い、置かれている本の中から選んだ。初めてのつげ義春。 厭世的で達観しているようでいて生々しく湿度のある描写が続き、独特の読み味だった。もっともっとを望んで苦しくなるならいっそ世捨て人のように達観したいと思うことはあるけれど、そうなるとこうなるんだよな、と。あと、家族っていいなと思った。社会とのかすがい。
  • 2025年10月29日
    買い物の科学
    買い物の科学
    消費者心理学にまつわる様々な研究や論文を用いて解説している。 過去に行動経済学の書籍で読んだことがある内容もあるが、始めて見る研究やビジネス事例、この真理にはこういう名前がついていたのか!というものもあり勉強になった。取っておいて辞書的に使えるとよいのかも。
  • 2025年10月28日
    再生のウズメ(1)
    ダヴィンチの記事で気になって3巻まで一気読み。 こういう、傷つきながらも前に進んでいく温かくて強い話が好き。
  • 2025年10月26日
    本なら売るほど 2
    2巻まで一気読み。 山の上ホテルをモデルにした話がよい。本で読んだ場所に行って実際を感じる、ということをしてみたい。
  • 2025年10月26日
    本なら売るほど 1
    書店で気になっていたら、母が買っていたので借りた。 最初の遺品買取の話が印象に残った。古本屋も仕入れがある以上必ず廃棄があるわけだが、そこに思いを至らせたことがこれまでなかった。ブックオフしか行かない日々だったが、久々に個人経営の古本屋に行きたいと思った。
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