
nogi
@mitsu_read
2025年3月8日
ミラノの太陽、シチリアの月
内田洋子
まだ読んでる
「モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語」が面白かったので、内田さんの他の本も読みたくなり、e-honで取り寄せ、地元の本屋で購入した。
須賀敦子の本とあわせて、特別に興味があったわけではなかったイタリアの人々のことを、こんなに身近な人のように感じることになるとは。
なぜこんなに物語になるような人たちが多いのか、いや、人の営みはすべて本来は物語だけど、それを文字にして物語ってくれる人がいるか否かなのか。
あとすこしで読み終えるけど、「鉄道員オズワルド」と「六階の足音」が特に好き。人生の幸・不幸は誰にでも訪れるものだけど、それを、みんなそうだよねってことじゃなくて、ちいさく生きる一人の、そのひとだけのものとして書かれているように感じるから好きなのかもしれない。




