
汐見
@siomi250927
2025年10月6日

ある翻訳家の取り憑かれた日常
村井理子
読み終わった
翻訳家/エッセイスト・村井理子さんの日記。
翻訳の進捗、家族について(主に双子の息子さん、それから義父義母など)、ハリー(犬)のことなど。2023年、ほぼ毎日。
序盤はとにかく忙しそう、という印象。
少しずつ読み進めて7月8月あたりになってくると、もはや村井さんが他人ではないような存在に感じられるのが面白かった。
10月に良いなと思う文章が多く、12月は1年間お疲れ様でした、という気持ちになった。
そして、2024年版(『ある翻訳家の取り憑かれた日常2』)も積まれている。物語と違い、日々は続く。読むかー。
日記に出てくる海外文学で気になるものもあったりして、読みたい本がどんどん増える。



