いしかわゆき "カフネ" 2025年3月8日

カフネ
カフネ
阿部暁子
生きる痛さを知り、絶望の朝を迎えたことがある人へ贈りたい。 出てくる料理がどれもおいしそうであたたかさとやさしさが伝わってきてじんわりとする。大切なものを失った主人公に自然と自分を重ね合わせ、あたたかな料理に癒される自分がいた。 これは、私を私に戻してくれる、完璧な食べ物だ。
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