mikechatoran "ヒナギクのお茶の場合/海に落..." 2025年10月7日

ヒナギクのお茶の場合/海に落とした名前
さまざまな「ズレ」を描いている。実験的な文体もあって、とてもおもしろかったー 身体性も前面に出ていて、多和田さんとしてはめずらしく(?)エロティックな表現が多いようなのも新鮮。「時差」「海に落とした名前」がよかった。「土木計画」は不意を打たれて泣きそうになった。
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