
gato
@wonderword
2025年10月7日
Drive Your Plow Over the Bones of the Dead
Olga Tokarczuk
まだ読んでる
208pまで。
語り手は昆虫学者を名乗る男Borosを家に招き入れ、共同生活を始める。Oddballが怪しがって様子を窺いにくるが、三人は意気投合する。(167p「Forgive me」は何を謝っていたのか)
Dizzyがやってきて、行方不明だったキツネ牧場の主Innerdの死体が発見されたと報告。語り手とBorosは夜にこっそり現場を見に行く。死体には虫が群がり、Borosの見立てでは死後40〜50日経過。そしてBorosはあっさりと語り手の家から去っていった。
このあいだに語り手は何度か警察宛に「一連の事件は動物の犯行である」という内容の投書を送っている。動物裁判の実例を添える念の入りよう。役人が一人やってくるが投書の内容にはまともに取り合ってくれない。
語り手はOddballの本名を知り、キノコ狩りクラブの集まりに誘われる。渋々出席すると、Presidentと呼ばれる代表格の妻と親しくなり、彼の狩猟好きに恐れを感じると打ち明けられる。その後すぐPresidentも死体となって見つかる。