
本屋lighthouse
@books-lighthouse
2025年10月7日

働かない
トム・ルッツ,
小澤英実,
篠儀直子
まだ読んでる
第一次大戦中にスラッカーという言葉は徴兵から逃れる者という意味を獲得した。もちろんスラッカー狩りのようなものはなされ、逮捕者もでるが、その内実は「働かない者」というより「愛国心のない者」への牽制と威嚇であり、この先JAPANが同様の状況になったとき私は確実にスラッカーとして「狩り」の対象になることがイメージできる。非常に気持ち悪い。また、その時期に作られている映画にはスラッカーを改心させる目的&内容のものが多く、そのプロットの多くに「改心したら(国のために尽くす男になったら)女にモテる」みたいな要素があり、こちらも気持ち悪い。









