にょろぞう
@kofun_nameko55
2025年7月6日

借りてきた
かつて読んだ
『日下を〜』の続編。こちらは紹介される苗字が多く、オムニバスのようだった
前回のイチ同様喪われた言葉への寂寥感もありつつ、古代語への知見が深まった。まさか風呂は昔湯の意味ではなかったとは。
あと縁起の良い名前へ改名させる例として支笏→千歳等が出てきたが、吉(よし)のつく地名は葦→悪し→吉に変化したのかな、なんで素人考えを思った。知らないけど。
途中で京では単語の一部をひっくり返して話すことがあったと出てきていた(例は忘れた)
となると新たは『あらた』と読むのに新しいになると『あたらしい』に変化するのもこの運用から来ているのだろうか。
