
まいける
@bluesky42195
2025年10月9日

永遠のおでかけ
益田ミリ
買った
読み終わった
感想
益田ミリ
身近な人が亡くなるということの重みを改めて感じる。
たとえ時間が経って残酷なほど忘却を促進するにせよ。
紅白歌合戦の最中に、落ち着きのないお父さんを、もう何とかしてと思っていても、居なくなったらむしょうに寂しい。歌合戦に集中できるのに。
「父の死によって、わたしの心の中にも穴が空いたようだった。・・・のぞいても底は見えず、深さもわからない。しばらくは、その穴の前に立っただけで悲しい。」
私の両親は既に他界したが、この本を読むことによって記憶がよみがえってきた。
お風呂に薪をくべている母の姿。目を悪くして、母に新聞を読んでもらってる父の姿。孫がうまれて笑みを浮かべる父、母の顔。




天空浮雲
@Chibi-allstars007
まいけるさん、
まいけるさんの投稿読んでいたら、泣いていました。
家族の死、時が経ち、普段どおりの日常に戻っていく、ただふとさみしさ、悲しみ、懐かしい想い、いろいろな感情があります。
投稿ありがとうございます。この本、読んでみます。
