
haru_68
@haru_68
2024年10月5日

琥珀の夏
辻村深月
読み終わった
No.7(2024年7冊目)
『琥珀の夏』 辻村深月
✒︎ ___________________________________________
カルト集団は少し前に話題になりました。
現実のカルト集団の内部はわかりませんが、
この本を読み進めるうちに、頭の中でそのイメージが
自然と作り出されていくような感じ、、、
子ども目線での描写にも注目です^ ^
特に最終章!
法子とミカの回想には自然と引き込まれました^ ^
✳︎あらすじ✳︎
かつて、カルトだと批判を浴びた<ミライの学校>の敷地跡から、少女の白骨遺体が見つかった。
ニュースを知った弁護士の法子は、無騒ぎを覚える。
埋められていたのは、ミカちゃんではないか――。
小学生時代に参加した<ミライの学校>の夏合宿で出会ったふたり。
法子が最後に参加した夏、ミカは合宿に姿を見せなかった。
30年前の記憶の扉が開くとき、幼い日の友情と罪があふれ出す。