アラクローズ "失われた貌" 2025年10月13日

失われた貌
失われた貌
櫻田智也
●大御所3人の方が、本の帯で絶賛!しているので読んでみた。  作者の長編デビュー作!?ということで、かなりの力作のような感じ。(※横山秀夫さんの「ルパンの消息」と似たようなパワーを感じた)  個性的な登場人物達がみんな繋がりがあるし、細かい伏線を全て回収してくれるし、読後感は良かった。 ●細かい伏線が気になって、2度読んだけど、それでもまだ気が付かなかった部分があるかも。 ◆登場人物の中で、印象に残った人は…。 ・人脈は数より太さ(剣菱弁護士の持論)  ずいぶんたくさんの持論があるようだけど矛盾は生じないのか→矛盾こそ彼らの武器。
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