
chai
@kanasopo
2025年10月14日
読み終わった
図書館本
日記エッセイのイメージが強い古賀さんの、エッセイ。確かに全然違う。こちらはエッセイだ。あまり日記とエッセイの違いを深く考えたことなかったけど、これは確かにエッセイで、「おくれ毛で風を切れ」は日記エッセイなんだ。
昔の出来事など感情を含めてしっかり書いてあるのに、それを表すトーンは一定で、その書いてあることに感情を揺さぶられる感じはなく、淡々と読める。生々しいけど生々しくない、みたいな不思議な感じ。それでも読み終わると残る余韻がちゃんとある。
