なかちきか "雨の島" 2025年10月14日

雨の島
雨の島
呉明益
短編集で、小説というだけでなくネイチャーライティングとしても楽しめる。また「クラウドの裂け目」というコンピュータウィルスが共通して登場して、物語を動かすのが面白い。 最後の「サシバ、ベンガル虎および七人の少年少女」にはだめな叔父さんが出てくる。だめな叔父さんのアンソロジーが読みたい。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved