チャモピーピーチャマ "科学を語るとはどういうことか..." 2025年10月15日

科学を語るとはどういうことか 増補版
2章まで読んだが続きを読めるか不安だ、とても不安だ 物理学者の須藤靖が科学哲学に難癖をつけ、これに科学哲学者の伊勢崎哲治が返答するという対話形式の本 ドブど文系の私からすると物理学者の須藤はずっと科学の単線的な発展を前提に無批判な断定を続けていて苛立たしいし、理系の彼氏にちょっと読んでもらったところ科学哲学者の伊勢崎は話がくねくねしてわかりづらいと言われた。読み手によってどっちに肩入れするか変わりそうでおもろい 敵対的な議論は観察するこちらの精神をゴリゴリ削るのでつらいが、人との話のネタになったことについてはまあ購入してよかったなと思っている
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