
さーちゃん
@cong_mei
2025年10月15日
かずをはぐくむ
森田真生,
西淑
読み始めた
p18 「大人が子どもに何かを問いかけるとき、あらかじめ返ってくるべき答えを、こちらで決めてしまっていることがある。本来、問いかけは未知の対話への入り口のはずなのに、気づけば、こちらで想定しておいた暗黙の結論に、子の発想を閉ざそうとしてしまうのである。だが、そんな大人の賢しらな狙いを、子どもは見事に裏切ってくれる。」
こういうことってよくあるなあ、と思う。問いかけの様相を呈しているけれど、実はコントロールするための質問だったり。だから、違う答えが返ってくると苛立ったり。「問いかけは未知の対話への入り口」であることを忘れたくない。