harupun "太陽のパスタ、豆のスープ (..." 2025年10月15日

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@hrhrharu-02
2025年10月15日
太陽のパスタ、豆のスープ (集英社文庫)
悲しいことも嬉しいことも全部自分の一部になる。 だから、起こることがすべてかけがえのないことなのだ。苦しいことも悲しいことさえも。 だからそのままでいい。 もがきながらもそれがすべて自分だ。心ゆくままに生きて行くのだ。 こうありたいと願うことこそが私をつくっていく。 という文章で、 ドリフターズリストの意味を感じた。 叶えるかどうかというより、ここに書くことが自分になっていくかもしれない。そういうきっかけの一つなのかも。と。 万博グッズ買うレジを待つを待つ時間に読み終えました。笑 じぶんに残したくて。 一部の文章のこします。↓ 「いつかあの歌を聞いて、胸を痛めるよりも先に、好きだった、楽しかった、と思い出せたらいいなと思う。」 「私が選ぶもので私はつくられる。好んで選んだものも、ちょっと無理をして選んだものも、選ぼうとしなくても無意識のうちに選び取っていたものも。譲さんを選んだのも、そして譲さんに選ばれなかったのも、私だ。私に起こった出来事だ。それらは私の一部になる。私の身体の、私の心の、私の人生の。」 「。京じゃないし、郁ちゃんじゃないし、ロッカさんでもない。最初から手にしていたもの、降ってくるもの、躓くもの。いろいろなことが起きたり、起きなかったり。できるだけ、選んでいく。こうありたいと願うほうへ。それが文字になって記されているのがドリフターズ・リストなんじゃないか。吊革につかまって、反対の手でポケットの上からリストを撫でてみる。 こうありたいと願うことこそが私をつくっていく。」
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