
さくらゆ
@skryuh_
2025年10月15日
クリームイエローの海と春キャベツのある家
せやま南天
読んだ
大手商社で働いていた永井津麦ながい つむぎは身体を壊したことで退職し、現在は家事代行の派遣社員として働いている。これまで特別問題もなくスムーズに家事代行として働いてきた津麦だが、新たに担当することとなった織野家おりのけは今までの経験では太刀打ちできないほどに、生活が破綻している(津麦にはそう見える)家だった。
この家で自分にできることとは?
生活とは?
自分はこれまで何をしてきた?
織野家で働くことで、自分を見つめ直し、人には人の生活があることを学び直し、「生活」というものがどういうものか、「家事」というものがどういうものか、自分にとっての「家事」とはどういうものか、を見つけていく。
生活について、生きることについて、何をして生きるかなど、「家事」を通して見せてもらえる作品でした。
もうちょっと詳しくnoteに感想書きました↓
https://note.com/skryuh_/n/n3fea7b61a4bd?sub_rt=share_b