
句読点
@books_qutoten
2025年10月16日
千年の読書
三砂慶明
梅田蔦屋書店の立ち上げからずっと書店員として活躍されてきた著者による読書案内。
さまざまな本を紹介しながら、本や読書がいかに人生にとって不可欠で絶大なる影響力を持つかが語られる。
全7章仕立てで、一つ一つの章が棚の一段分、七段分で一本分の棚になるという仕掛けで、本が紹介されている。
どの本も読んでみたくなるし、知っている本もちらほら紹介されていて、なるほどそういう文脈でこのように紹介するのか、と参考になるし、また読み直したくなる。
特に読んでみたい本たち
『自分ひとりの部屋』『銀の匙』『言葉の外へ』『秋葉原事件』『まなざしの地獄』『伝えたいこと』『ブルシット・ジョブ』『貨幣論』『プリズン・ブック・クラブ』と『エンデュアランス号漂流』

