彼らは読みつづけた "日常の読書学" 2025年10月18日

日常の読書学
日常の読書学
中井亜佐子
*読書で見つけた「読書(する人)」* 《日常のなかで読書をするということは、生活や社会の雑音をBGMとして聴きながら読むということだ。わたしたちが読む本のなかの世界は、わたしたちの平凡な日常とはかけ離れているように思えるかもしれない。しかし、それでも本のなかの世界は、わたしたちを取り巻く現実の世界と隣り合わせに存在している。》 — 中井亜佐子著『日常の読書学 ジョゼフ・コンラッド『闇の奥』を読む』(2023年2月、小鳥遊書房)
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