
rina
@r_1_n
2025年10月19日
読み終わった
ハウツー本でもあり、ブックガイドでもあり、三宅さんが駆使している技術のネタバレ本でもあるという、一冊で何度も美味しい本。
三宅さんの著書に通底しているのは、「面白かった!」の一言で済ませても全然いいと肯定してくれるところ。そのうえで、そこにもう少し自分の言葉をプラスすることができたらもっとその作品のことが好きになるんじゃない?人に伝わるんじゃない?と、その方法を教えてくれる。
SNSに溢れる感想や解釈を眺めていると、私の感想って必要?発信することに意味ある?なんて思うこともあるけれど、三宅さんの本を読むと綴ることへの勇気をもらえる。








