「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか
278件の記録
傘@umbrella__um2025年11月23日読み終わったすいすい読んだ。 「たしかにな〜」とか「私も実はずっとそう思ってた!」とか、そういう、自分の中でうっすら生まれていた考えが言葉にされていったような感覚を覚えた。
麻乃@asano042025年11月19日読み終わった借りてきた読了。三宅さんの本だから面白そうと読んでみた。 波とnoteで連載されたものをまとめているので重複する本の話も多い。 三宅さんの声で再生される様なテンションの伝わる文章で面白いんだけど、雑な感じがした。 この本のために書かれたものではないので、雑多な切り貼りをしてページを埋めてる感じ。 『好きを言語化する技術』が好きだった分、三宅さん人気にあやかって片手間に作られた感じがした。
1neko.@ichineko112025年11月16日読み終わった「実は短歌やってるんだよ〜」 「一昔前だったらミニシアターに通ったりレコードを集めたりすることを楽しんでいそうなーちょっと文化的でお洒落な趣味「もつゆつじんたちの間で、短歌が流行っている感覚がある。」 あります!その感覚。 その方は、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」をよく聴かれてました。今も聴いてるだろうか。今は、短歌をやってたりするのだろうか。





ロッタ@rotta_yomu2025年11月11日読みたい三宅香帆がすごいって話はもうほんとうにたくさんの人々が口をそろえて言っていて、なにがそんなにすごいのかわかりはじめてきたけど、まだ、わたしは体感としてわかっていないので、この本で打ちのめされたい。

ゆい奈@tu1_book2025年11月10日読み終わったやっぱり三宅香帆はすごい… 本を読むことで時代の最先端をいっているというか、その先まで見越しているというか、もうほんとうにすごい… これだけ解釈の仕方を持ち合わせているとなると、1冊の本を読んだときの満足度、そもそもの読解力の差があまりにもひろくて、え?同じ本読みましたよね?つまり…その…という感じになって、だけど、そう、そう、そういうこと!!!みたいな、感覚的にそうおもっていた、というか思おうとしていたこと、うっすら感じとっていたものが言語化されるので気持ちいい。 わたしのインプットが20だとすると、三宅さんは120以上というか、数値化したらばかみたいな感じになるけど、つまり三宅香帆はすごいということです 寝よう










きん@paraboots2025年11月9日気になる読みたいあなたは話が面白くない、もしくはあなたの話はよくわからないと度々言われる。 単純に言われることにショックを受けるし、伝わらないことにもどかしさを感じる。 本書を通して改善できればと思う。 読んでみたい。






もなか@monaka2025年11月9日読み終わった本や映画などの作品の感想を他人に伝える場合、どういうポイントで鑑賞するとまとまりがよくなるか書いてあった。5つのポイントが示してあり、それぞれについて著者の過去の批評文を例示するといった内容だった。例示のパートの割合が結構多めで、著者の過去の批評文集としても楽しめた。 前著の『「好き」を言語化する技術』と併せて読むと、理解が深まりそう。

ゆい奈@tu1_book2025年11月9日読み始めた身近にアウトプットする人がいない場合は、SNSをつかうのも一つですよねという話のなかで、「Reads」が紹介されていて、やはり三宅香帆は信頼できると確信。寝る。









hagi@y_hagi2025年11月3日読んでる三連休もあっという間に過ぎてゆくなぁ。というか午前中は仕事をしてしまった。急いで買い物をして帰宅。お昼は、牛肉のしぐれ煮とチーズを乗せて焼いたサンドイッチ。昨日買ったラオスのコーヒー豆がうまい。 さて午後はだらだらと休日モードに戻ろうっと。また妻が読んでいた三宅香帆でも読む。


- 本を食べない山羊@goat1234562025年11月1日読み終わった映画「国宝」やこのアプリ「Reads」の話が出てくるめちゃくちゃリアルタイムの話をしている新書。そして何よりこの本が書かれたあとに発売された「イン・ザ・メガチャーチ」に出てくるような「中年男性互助できない問題」についても触れている……なんというリアルタイム性!!なんという同時代性!! 現代のテーマのひとつに「中年男性互助できない問題」が大きなものとしてあるんだな〜と思った。イン・ザ・メガチャーチと同時に読めてよかった。 ちなみにメガチャーチ参考文献として、今『物語化批判の哲学』も読んでいます。





asama2580@asama25802025年11月1日読み終わったずっと課題だと感じていたものの題材だったので即購入。 「 「鑑賞」の技術、つまり、読んだもの観たものを、「ネタ」に変える技術」 というフレーズが忘れられない。 今までモヤモヤしていた部分が言語化されコリが解消された感覚。 「教養」の言語化も、実体験がフラッシュバックするくらいしっくりきた。 読書の重要性も休日の過ごしかたも全てつながった。 三宅さんってすごいですね。 ◼︎学び 鑑賞のプロセスは下記。 ・具体的な作品を読む、観る<素材> ・①〜⑤を使って鑑賞、解釈<料理> ・人に話す「ネタ」に変化させる<盛り付け> 鑑賞、解釈 ①<比較>他の作品と比べる ②<抽象>テーマを言葉にする ③<発見>書かれていないものを見つける ④<流行>時代の共通点として語る ⑤<不易>普遍的なテーマとして語る
ブックスエコーロケーション@books-echolocation2025年10月27日新刊入荷@ ブックスエコーロケーションブックスエコーロケーション、10月27日(月)open。11〜19時。ご来店お待ちしてます。 三宅香帆『「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか』新潮新書 うまく話す人は、うまく読む。 『なぜ働』著者のインプット術を大公開! 「話が面白くなるブックリスト」つき。
かのうさん@readskanokanon2025年10月26日読み終わった書かれている内容が結構高度。 話が面白くなるかどうかは、本のネタに対して自分がどう多角的に捉えられるかということを書かれているのかな?三宅さんのnote面白い。 私もこの観点で本読んでみようかなぁ。
𝚗𝚊𝚝@sapphicalien2025年10月25日読み終わった前は三宅さんの文体は軽すぎて苦手〜!と思ってたけど、いまは逆にこの軽さがおしゃべりみたいですごくたのしい! オタクと最近のおもしろかった作品トークしてるみたい 話上手くなりたい、せっかく文学部みたいなところにきたのだから……





うかんむり@ukanmuri2025年10月21日買った読み始めた@ 電車YouTubeのTBS CROSS DIGで毎月読んだ本コーナーをやっていて、いつも楽しみにしてる文芸評論家さん。 他の本も読んで読みやすいなと思ったので新作も購入。 人気なのか近くの本屋さんは皆売り切れてたので、Amazonぽちってやっと手に入った。(9月に買って積読) 今読んでいる小説がハードカバーで持ち運びしづらいので、しばらくの通勤お供として読み進める予定!

さつまいも@satumaimo2025年10月20日読み終わった三宅さんの本は読みやすいからさくさく読み進めてしまうので、勢いよく読んで「あー楽しかった!」ってなってしまう。もっと中身について語れるようになりたくて買った本のはずなのに…


- 無教養@mukyoyo2025年10月20日エピソードトークに限界を迎えていた私にとって、今読むべき本でした。 友人と本やドラマ、アニメの感想を話す時、会話が弾む時とそうでない時があってなぜだろうと思っていたのですが、この本を読んで理由がよくわかりました。 思い返してみると、相手が盛り上がってくれる時は、あの5つのパターンに自然と話せていたときだ!、となりました。 意識して話すことや、レパートリーを増やすためには練習あるのみだと思うので、頑張っていきたいです。 最近の悩みとしては、読みたいと思った本をすでに三宅さんが読んでおられることが多いので、まだ発掘されていない面白い本を見つけるスキルも鍛えていきたいなあと、、、(評論家の方相手におこがましいですが、、、)





rina@r_1_n2025年10月19日読み終わったハウツー本でもあり、ブックガイドでもあり、三宅さんが駆使している技術のネタバレ本でもあるという、一冊で何度も美味しい本。 三宅さんの著書に通底しているのは、「面白かった!」の一言で済ませても全然いいと肯定してくれるところ。そのうえで、そこにもう少し自分の言葉をプラスすることができたらもっとその作品のことが好きになるんじゃない?人に伝わるんじゃない?と、その方法を教えてくれる。 SNSに溢れる感想や解釈を眺めていると、私の感想って必要?発信することに意味ある?なんて思うこともあるけれど、三宅さんの本を読むと綴ることへの勇気をもらえる。








ぱんだちゃん@pandamental2025年10月19日読み終わったタイトルで想像してた内容とは少し違ったが、三宅さんがどのように作品を見ているのか、そしてそのためにどういう視点で作品を鑑賞するとよいか、について書かれていた。 多分、みんな自然とこのように作品を少なからず楽しんでいると思うのだけど、わたしだけかしら? 三宅さんはちゃんと評論していると思うが、わたしたちの考察レベルの話は楽しいよね、と思った。
よしかわ@yoshikawa2025年10月17日読み終わった好きを言語化する技術もそうだけど、何が面白かったのかを言葉にしたい!って思わせるのが本当に上手いなぁ… 言語化が苦手だから、絶対に感想をきっちり言語化するぞ!ってすると本を読まなくなりそうだから、ちょっとずつ感想を書けるようになりたいと思った。 あとこの本を読むと心の積読が増えてしまう。いけない。とてもいけない。

そめ@s_o_m_e2025年10月16日読み終わったKindle本を読んだあと「面白かった」くらいしか感想がないのだけど、上澄みの「面白い」だけじゃなくて、ぼんやり沈殿したものをすくい取る技術とコツが書かれていた。 著者の本に対する熱量を浴びる本でもある。

mimo@mimorial2025年10月15日読んでる『1<比較>ほかの作品と比べる』内『幸福は作る時代』 『努力してつくりあげることは、大変じゃない。むしろ努力してもどうにもならない、コントロールできないことこそが、私たちを疲れさせるのだ。だからこそ、努力して「つくる」ことのできる幸福の存在は、むしろ女性たちを癒してくれるのだ。カワイイは、つくれる。』 パンデミックに見舞われ、努力ではどうしようもならない時代を生きているからこそ、「努力でイケる範囲ならなんとかしちゃおうじゃないか!」というムードになっているんかなあ。 成果ジャンキーだからわかるんだけど、「できた!」「やれた!」って気持ちがいいんだよね。
ゆに@sunflower_yuni2025年10月15日買った読み終わった読み方の指南書とも言えるし、ブックガイドとも言える一冊。著者の視点が私にはないものが多くて、「こんな読み方があったのか」と終始圧倒されてしまった。それでもわかりやすく解説してくれるのが、さすが三宅香帆さんだと思った。テクニックを習得するには、繰り返し読まないと難しいかなと言うのが率直な感想。 個人的には、あとがきの1ページ目が印象に残っている。

はなこ@almost2025年10月14日読んでる「書かれていないものを見つける」という読み方。...の、章を読み始めたところだけど、「何を言うのではなく、何を言わないのかが、その人らしさを決める」は物語に限ったことではないから、とても惹かれる。 私は今まで表面をなぞるような読み方しかできていないから、この読み方を身に付けたい。 読解力とは別の力なのか、読解力の奥にあるものなのか。

はなこ@almost2025年10月13日買った同じ著者の「好きを言語化する技術」がなかなか為になったのと(活かせているとは言えない)、導入のところで映画「国宝」が挙げられていて、気になったので購入。 たのしみ(*´˘`*)

橋本吉央@yoshichiha2025年10月13日読み終わった半分くらいは、過去のnote等の書評なのでなんとなく「再利用された」感は強いが、まあでも「読むこと」のフレームワークは良いものではないかなと思う。 あとは、三宅香帆さんが「読むこと(読んで解釈すること)」の自由さを楽しそうに語っている(どの本でもそんな気がする)のは、とても良いように思う。


久保みのり|書店よむにわ@kubomisan2025年10月13日読み終わった本作(講談社/小砂川チト『家庭用安心坑夫』)を読むと、シスターフッドが持てはやされる裏に「女のことは女同士でうまくやってほしい」という世間の男性の欲望があるのではないか、とも思えてくるのが怖い。(p.160) あのう……。おもしろすぎませんか、この本。どう本を読めば楽しいのかのハウツーに加えて、彼女の書評も読める。つまり、ブックガイドでもある。普段からモヤモヤと抱えている違和感が引用みたいにスパンとことばになっていて、それも気持ちいい。社会のどこに課題があるのか、興味・関心が似ていると感じるので、三宅香帆さんの本はぜんぶ読みたいな〜。

sayo@sayo_6002025年10月12日読み終わった作品や物語の楽しみ方の技術と、その具体例(大ボリューム)の本。 話が面白い人は、インプットつまり鑑賞の時点でネタを料理する技術があり、それは身に付けられる!その補助線となる5つのポイントをお伝え!という導入から、5つそれぞれについて三宅さんのnote等の具体例を読みまくれる、という構成。 読んでいるうちに「やっぱり三宅さんのnote興味深いなあ、紙で読めてありがて〜!」みたいな感想になり、自分が何を学びたくてこの本を読もうとしたのか忘れてしまう瞬間が多々あった。が、それも読書の醍醐味というか、「ためになる」以前に「読んでいる瞬間が、もう何かとにかくおもしろい!」みたいなものも読書の良さとしてあっていいよな、と思えた。本末転倒かもしれませんが。 具体例でこれだけ「面白そうだ、読んでみたい」と思わされた後で改めて「構造や文脈を当てはめた上で理解できる作品の面白さは絶対にある!」と言われ、かなり説得力があり良かった。鑑賞の技術を身に付けるとは、作品に向ける眼差しを多彩にすることなのだと感じた。 余談ですが「良い!」と感じた作品について伝え広げたい三宅さんのオタク精神にとても共感できるし、作品だけでなく「読むこと」自体の価値も同様に広げていきたい、という熱い思いを本書から感じられて、これからも三宅さんを応援しよう……という爽やかな読後感に包まれました。
mimo@mimorial2025年10月10日読んでる気になってた「成瀬」シリーズのこと知れてよかった!地元愛人間なので成瀬と気が合いそうだ。 序盤に三宅さんも言ってるけど、ブックガイドとして読んでも楽しい。わたしは話題のドラマや映画に明るくないので、「あ〜流行ってたアレ、そんな話なんだ!」と受動喫煙できるのも大変助かる。
読書日和@miou-books2025年10月9日読み終わった働いているとなぜ本が読めなくなるのかで三宅さんの視点、視座が気になって新刊出たのでついつい。積読を横目に。 「とっさに言葉が出てこない」「アイスブレイク的な雑談が苦手」「飲み会で昔の話ばかりする大人になりたくない」......はいはい、それ全部てはまります!と思いながら読み始める。最初に出てくる千夜一夜物語、そうね。確かにシェヘラザードは話も上手いし、引っ張るのも上手いよ。こうなりたいよ。 話が上手い人とは、インプットした内容を、面白く語ることができること。 ①話を仕込む ②話を解釈する ③話す時に②を使う というプロセスをたくさん踏む。そのためにはどうやって読んでどう語っていくか、、のテクニックを解説。 具体例を出してくれるのだけど、好みが合わないのかほぼ読んだり見ていないドラマだったりで、そこまでのめり込めずだけど、先送りにしているバリ山行、水車小屋のネネは早めに読もうと思った。 あとがき、よかったなあ。そうそう、他人の話もっと耳を傾けて聞くのは大切だよなぁ、、と、平家物語の琵琶法師版を聴きながら記録。



mimo@mimorial2025年10月8日買った読み始めた先日、『「好き」を言語化する技術』をkindle unlimitedで読み、大変勇気づけられたので、お金を落としたくて買った。 目次と、付録の「本書に登場する作品」に目を通したのだが、先日読み終わったばかりの『いちご同盟』がラインナップされている!縁があるなあ。- shokzilla@shokzilla2025年10月8日読み終わった世間的にも個人的にも三宅さんブーム。まんまと影響されて、感想を書く場所作ろうと思って、Readsに登録。もちろんDynalistもダウンロード。三宅さんのYoutubeをみて、三宅さんの書いた本を読んで、三宅さんオススメの本を読む。幸せだなあと思う。三宅さん、たくさん発信してくれてありがとう!

- Mitsu@Kuromitsutoh2025年10月5日読んでる本を読んでもすぐ内容を忘れてしまうのが悩みで、自分の血肉とするためにはどうすれば良いか?と常々思っていたところに三宅さんの新刊が出たとのことで読んでみた。 本全般というよりは物語に焦点を当て、その「鑑賞」・「解釈」する方法について書かれている。 比較・抽象・発見・流行・不易の5つのうちどれかができるようになると他者との話のネタにしやすいとのこと。やってみよう。 ***** 解釈には正解はないと言い切ってくれているところに今後読書を続ける上での希望を感じた。 話は逸れるが、ブクログとか「それっぽいことを書かなきゃ」と思ってほとんんど感想を公開できていなかった。一方でこのReadsはタイムライン形式で気軽にコメントが書けるのが気に入っている。解釈は人ぞれぞれで良い。そういった共通認識が根付きつつある今の時代にReadsはとても合っているなと思った。 これからも自分なりの解釈で本を楽しんでいきたい。


nessie@nessieayako2025年10月4日読み終わった読んでいきなり話を面白くするのは激ムズと思うのだが、「三宅さんはこうやって読んでるんだ!」という発見はざくざくの本。シンプルに紹介されてる本に興味がわく。三宅さんの時代及び物語の捉え方、勢いと冷静さが両方あってすげー。


葉@leaf_litter2025年10月3日読み終わった記録するの忘れていた、2,3日で読了。 マーカーを引いたり、ページの端を折ったり、たまに書き込んだり。 文章が軽いので苦手意識があったけど、今回の本は最後まで読めたし面白かったな。軽やかなのでサクッと読み進められたのかも。 ただタイトルをみて読んでみると自分が思っていた内容とは違うかもしれないなあと。

sae@sae2025年10月3日読み終わった@ 紀伊國屋書店 国分寺店うーん。「話が面白」くなる技術を学べるかというとそうではなく、三宅さんの面白い評論がたくさん載っていていきなり実践編だ…という感じ。「話が面白」くなりたいなら、藤井青銅「トークの技術」の方がおすすめ。

にこ@lalecture8232025年9月30日読み終わった「本を読むように、他人の話を聞く」 著者のあとがきの言葉 ・何が言いたいのかな? ・他のものと比較するとどうかな? ・言いたくない事はなにかな? ・共通点はなんだろう? こう読む習慣が付くと 他人の話もこうやって聞けるし 自分も面白く話せる ワクワクするから読む 新しいことを知りたいから読む 感動したいから読む こんな感じで私は本を読んでいたけど 三宅さんのおかげでもっともっと読書が楽しくなりそう!



harami@msk4062025年9月29日読み終わった〈比較〉〈抽象〉〈発見〉〈流行〉〈不易〉の視点でコンテンツを見てみよう、という三宅さんの例を元にした応用実践が9割を占めた内容。…その具体的な読み方を教えてほしいんだよ!各内容が雑誌やnoteで掲載された文章をそのまま使ってて、内容ありきで作られた本という印象。自身に落とし込んで同じ読み方をしようとしても、三宅さんがインプットする作品の量がそもそも自分とは違うし真似は難しい。何をどう読むかを一つのセオリーとして明記されてないのはタイトル詐欺感が否めない。各文章は読み応えがありおもしろかっただけに少し残念。- あきあき@akitook2025年9月29日読み終わった本を読むときは、 人に話すならどんなふうに話を組み立てるかな、というのを考えながら読む。 作品の読み解き方として、 [比較][抽象][発見][流行][不易] がある。 特に、この作品のテーマは何か?と探しながら能動的に読む[抽象]と、逆に書かれていてもいいのにかかれないものの[発見]は今後心がけていこう。
海辺で読書@seasidehotel2025年9月28日読み終わったp156 おいしいご飯をみんなで食べることと、家族や共同体の呪縛は、相性が良いのである。 今同時に読んでいる 『ラーメンと瞑想』 p10食をコミュニケーションの一種だとか、共同体の基盤として考えるとか、そういったハートフルな外見でその浅薄さをごまかしているような言説に惹かれてしまうのは、その人が「飢えた」ことがないからだと思う。 特に気にせずサラッと読んでいたけど フッと思い出し、もしかして私は「飢えた」ことないのか??? 沢山読みたい本、気になる本が出てきた 1、比較 2、抽象 3、発見 4、流行 5、不易 4の流行は私の中で難しい😓 そんな見方に慣れてないからだと思う
なみだめ@nmdm2025年9月27日読み終わった著者がしてきた連載とnoteをまとめて書籍化するにあたりこのタイトル、目次ならたくさん売れるだろうって感じが透けて見えた気がした。前書きで話が面白い人はこんなふうにエンタメを鑑賞していると示しているのは確かに…と思ったが、本編と前書きがどうにも自分の中でつながらなくて、無理やりでけえ風呂敷に包んでる感じがした。でも最後まで一気に読ませる筆力はやっぱすごいと思う。




葉@leaf_litter2025年9月27日買った過去2冊読んでみて三宅さんの文章と自分の相性良くないのかも〜のきもち vs 動画の本紹介がおもしろそうなので一旦読んでみるかのきもち、で後者となりました。果たして…


Daidaigo@df21792025年9月26日読み終わった三宅香帆の面白さはもちろんこの本に書いてる分析的な視点もあるのだが、ある程度のところで意見を断定してしまう=何かしら言いたいことがある(しかもそれが結構普遍的)というところだと思う。 今回の本編自体は正直タイトル負けしている章も多い(言いたいことが「この本面白い」の域を超えていない)が、「比較」の章で取り扱ってる男性論は出色だった。「社会じゃなくて、こっちを向いてよ‼︎」。なかなかに切実な話。


北村有(きたむらゆう)@yuu_uu_2025年9月26日読み終わったおもしろかったー!!人文書や文芸へのハードルをひたすら低くしてくれているという点で、私は三宅さんを尊敬しているし、読みやすく開かれている三宅さんの本が大好き! あらためて、映画やドラマを観るときに、この本で紹介されている批評の視点を意識してみようと思った。 とくに「作品のなかに描かれてもいいのに、なぜかないもの」を見つけるのは、難しそうだけどグッと批評の深みが増しそうで興味深い!







nogi@mitsu_read2025年9月25日読み終わったハウツー本でありつつ幅広い評論でありつつブックガイド的な面もあっておもしろかった〜! ハウツーとしては、読書会などでこの本面白かったんです、という話をするとき、どう話せば伝わるのか分からずまごまごしてしまうので、意識してみようと思うことも多かった。 そしてハウツー習った後に「これがその方法を用いて書いたものだよ」って感じでとても面白い評論が並んでいるので、わかりやすくてよかった。 この1年、三宅さんのYoutubeとか竹下さんとのPageTurnersとか楽しく見ていて、批評っていうちょっと近づきにくかったものに、いつの間にか触れられる流れができてるのすごいなぁと思う



ティアラメイプルアナ@redjunkies2025年9月25日2025年9月25日 ☆☆☆☆★ 非常に興味深い内容でした。 本だけに限らず、歌の歌詞やドラマ、映画に至るまで 表面的な内容だけでなく深く見る、聞くことでインプット、アウトプットする これは作品だけでなく人の話を聞くことにも共通する

120@1202025年9月24日読み終わった小説、漫画、ドラマを中心とした論評集。 その論評の書き方のネタバレとして、「話の面白さ」を語るための技術にも触れられるが、それはあくまでオマケ程度で、やはりメインは2022年ごろから2025年にかけてのコンテンツ評だろう。 一部、論理の荒さやバイアスを感じる記載も目につくが、リーダビリティの高い文章や、それこそ「話の面白さ」ですいすいと読めてしまう。まとめて読むと、著者の関心ごとが中心が性差や労働にあることがよく分かる。 先行研究を踏まえた、しっかりとした長めの論評も読んでみたくなった。


成功者の味方は怠慢な他人@No_Read_No_Life2025年9月24日買った読み終わった全てのエンタメは三宅香帆に通ず 映画、ドラマ、漫画、小説、etc… ありふれたコンテンツをただ消費して終わりではなく、鑑賞する事でそこで得た感想を「ネタ」として自分の中に取り入れる。そこで取り入れた「ネタ」を自分なりに料理して面白く話せるようになるための実践的な5つの方法を実際に三宅さんが書いた文章を基に身につける事が出来る本。 5つの中で個人的に一番面白かったのは時代の共通点として語ること。エンタメに限らず学術書までも利用してその時代の流行を捉える。流行に疎く、これまで流行りをどこかナナメに見ていた自分にとって、鑑賞した作品から流行の共通点を捉え自分から語るという考えはとても新鮮であった。 冒頭にも書いた通りまさに「全てのエンタメは三宅香帆に通ず」と言わんばかりの多くの作品が作中にも登場していて、どの作品も観てみたいと思わされてしまうため、最強のエンタメ販促活動だと思った。付録のブックリストは13ページにもなっていて、驚くべきことにこれらの多くは22~25年に流行したものなのでこの人に一生分のエンタメを語らせたら広辞苑並みの厚さになるのではないかと本気で思ったし、全部観たいのでチェックボックスをつけておいてほしいと思った。 980円
ふくとみー@fukutommie_books2025年9月23日読み終わったこういう“本の楽しみ方指南書”が読みたかったー!5つの技術、上手く使いこなせるようになりたい! 「応用実践編」で5つの技術の使用イメージも掴みやすく。そしてブックガイド・コンテンツガイドとしてもかなりの情報量。早速気になった本をいくつかReadsに登録した。









- そう@saw_12025年9月21日読み終わった脳内に三宅香帆をインプットしたい。 そうおもわされるくらいには三宅香帆の視点は鋭くこういう見方もあったんだと納得してしまった。 今まで批評については作者の人そんなに考えてないと思うよと冷笑気味に見てしまうこともあったが、目から鱗が落ちたような感覚だった。 語られていないところに語りたいところがあるというのは確かにと思った。 まずテクニックについて語り例文として書評がたくさんあったため次読む本やコンテンツを決めるのにも役立ちそう。 あとはちゃんと見返してテクニックを実践して行くだけである…
ナベイカ@nabeika_honne1900年1月1日読み終わったアウトプットのためのインプットの技術を解説した本。親しみの込められた語り口であり、文章を読むと三宅香帆さんの声で読み上げられているような感覚になる。


























































































































































