
はじめ
@vishaz8014
2025年10月24日
「遅読」のすすめ
齋藤孝
読み終わった
最近本を読んでない、と焦った気持ちで読んでしまうので、それにストップをかけてくれそうで読み始める。
一番気になるのは第3章遅読の具体的な方法、次に第5章。
(第1章は、遅読とは何か、第2章は、遅読をすると何が変わるのか、第4章は、遅読に向いている本とは、第5章は、遅読力を鍛え、読書の質を高める)
気になるところを重点的に読書中(10/19)。
第3章
遅読で使える七つの技術
1.場を作る
読む時間、場所の設定
2.読む仲間を作る
3.SNSを記録に使う
4.読んだことを即アウトプットする
引用の引き出しを増やし活用する
5.多色ボールペンで線を引く(これは個人的には感心しない、本は綺麗なままがいい)
6.ドッグイヤーをつくる(これも感心しない)
7.日付を入れる
本には読むための最適時間がセットされている(読むためのスピードは本の方が決めている)
実用書や新書は速読と遅読を組み合わせて読む(気になるところを何度も読む)
第5章
読書の時間を確保する→時間枠を設定する(通勤時間中は読書時間にしてしまう、など)
スマホを目の前から消す
スマホは必要な時に確認にいく(30分に一回くらい)
少なくとも読書するときは視界から消す(そうでなくても、自分の時間を大切にしたいならスマホとの距離感について考えてみてもいいかも→これは納得、考えなおしたい)
ちょっとずつ無理なく続ける(散歩と同じ)
習慣にしてしまえばこっちのもの
年齢によって最適な読み方を考える
読書でメンタルをととのえる(槙島的にいうチューニングか、紙の本を読みなよ)
知性の足腰を鍛える
タイパやコスパではなく、過程を楽しむ
読書は急ぐ必要のない旅
感想)
タイトルから想像される通り。
この本を読んだからといって遅読できたり、読書習慣が身につくものではない(当たり前か)
実用書との向き合い方も、その通り。
遅読と速読の併用。
第4章は面白いかも。
読了(10/24)


