
haku
@itllme
2025年10月20日
小説秒速5センチメートル
新海誠
読み終わった
思い当たる節があって、
始まりもその途中も結末も。
でも、その結末はわたしが望んでるものとは違って。
映画をアニメと実写どちらも見て、それでも本屋さんに足を運んでた。
情景も言葉も
貴樹の心情も何回読んでも噛み砕けなかった。切なくてリアルで、うっときて。
グッとじゃなくて、ウッときた。
それでもわたしは出逢えて良かったと思った。貴樹が、明里が、花苗が思ったみたいに。わたしにもそう思える人がいることを静かに思い出した。
そんな作品だった。






