たま子 "ある愛の寓話" 2025年3月8日
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@tama_co_co
2025年3月8日
ある愛の寓話
村山由佳
読み終わった
友人からのプレゼント
@ 自宅
「自分はいったい誰なんだろう、と考えてしまうことがある。(…)それはちょうど、階段の途中でふいに足もとを意識する時に似ていた。何も考えなければすんなり上り下りできているはずが、意識したとたんにつまずきそうになる。」 誰かの妻で母で娘で上司で部下でもあるような、みんな役割としての自分こそあれど、それらを取り払うと、とたんに自分の足元が揺らぐかんじ。あるよなあ。
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