ある愛の寓話
19件の記録
森々@mori_hkz2025年12月30日読み終わったある愛の、とあるように愛の物語。 物や動物から人の一生が語られる。ある人は未来へ向かって、ある人は過去の清算。どれも清々しく温かい、人生とは愛なのだと思える作品。 特にカエルのぬいぐるみの「晴れた空の下で」とバスケットの「グレイ・レディ」が好きだった。この2つはラストに特に衝撃がある。犬を引き取る「同じ夢」も面白かった。
amy@note_15812025年3月14日かつて読んだ感想いま、ぬい活という新たな楽しみが広がっている。趣味のキャラを模したぬいぐるみ、動物、想像上の生き物などのぬいぐるみを出かける先に連れていき、一緒に食事をするテーブルにつかせたり、観光地で写真を撮ったりする。そういうぬいぐるみと生活をともにしている女性の話を村山由佳さんが書いていらっしゃると知って、その話が読みたかった。その他にも猫、犬、馬などの異質な、人間以外の存在愛し、睦み合う女性たち。その愛の爆発みたいなものに圧倒された。「ふーーーー」と息をつきたくなるような、充足感のある短編集だった
たま子@tama_co_co2025年3月8日読み終わった友人からのプレゼント@ 自宅「自分はいったい誰なんだろう、と考えてしまうことがある。(…)それはちょうど、階段の途中でふいに足もとを意識する時に似ていた。何も考えなければすんなり上り下りできているはずが、意識したとたんにつまずきそうになる。」 誰かの妻で母で娘で上司で部下でもあるような、みんな役割としての自分こそあれど、それらを取り払うと、とたんに自分の足元が揺らぐかんじ。あるよなあ。

























