
芽キャベツ
@booksandme
2025年10月22日
性/生をめぐる闘争
福永玄弥
読んでる
春先にさわりだけ読んで図書館に返却した本をまた借りて読んでいる。この半年ほどの間に、私の人生の中で、クィアとして、フェミニストとして、さまざまなことがあり、そして韓国社会との関わりも圧倒的に増え、この本に出てくるテーマのいくつかが、個人的な経験を経由して(その多くは経験しなくていいならしなくても良かったことたちではあるけど) 解像度が上がったこと、具体的な問題意識を持つようになったから、同じ本を読んでいても以前と中身の入り方が違うのを感じながら読み進めている。