
より
@honeypie
2025年10月22日
白鯨(上巻)改版
メルヴィル,
ハーマン・メルヴィル,
Herman Melville,
田中西二郎
読み始めた
これはスターバックスで読まなきゃ嘘でしょと思ってわざわざ本を持って外出。とりあえず手をつけたけど思ったよりどっしりした描写で読み応えがある。
冒険譚っていうより捕鯨録に近いんだろうな
今は8章「説教壇」まで。
捕鯨船の人たち、街の人たち、宿の人、牧師さん、全部がこれから行く海への布石のようで面白い。
陸とは全く違う世界だし、波に飲み込まれれば一瞬で行方不明になってしまうような危険な仕事で
「なんとなく憂鬱になったら海に出る」というイシュメールのちょっと不安定な感じもいい
クィークェグはかわいいかんじだ 話はいまいち通じてなさそうだけど悪いやつじゃなさそう
「わたしをイシュメールと呼んでくれ」は訳が変わってて普通に通り過ぎてしまった。こんな序盤に出てくるのかい!
海に出てからが本番だと思うのでここから頑張っていく


