
碧の書架
@Vimy
2026年10月7日
バベル オックスフォード翻訳家革命秘史 上
R・F・クァン,
古沢嘉通
まだ読んでる
借りてきた
まだ全然上巻の途中だけど、一つ一つの思考や挙動から建造物までとても丁寧に書かれていて、ページ数が進んでも話が進んでいる感じがあまりしない。
「言葉」に対する概念が哲学のよう。著者が中国系だからか、架空のイギリス社会でも植民地主義やアジア人差別、有色人種差別が克明に描写されているところは、私は好き。本作はファンタジー作品に分類されるようなんだけど、そこは幻想じゃないんだ、という。
しかしこの、言葉だの言語の翻訳に関する文章を日本語訳するのは大変だっただろうなぁ、なんて思うw
図書館から借りてきたんだけど、読み終わる前に返却期限が来そう…文字の密度に敗北かもw
