ロッタ "ハックルベリー・フィンの冒け..." 2025年10月24日

ロッタ
ロッタ
@rotta_yomu
2025年10月24日
ハックルベリー・フィンの冒けん
ハックルベリー・フィンの冒けん
マーク・トウェイン,
柴田元幸
白人少年ハックと黒人奴隷ジム(ジェイムズ)の逃避行。 ジムの一人称で語られる「ジェイムズ」が読みたくて、その前に予習として読んだ本作。 南北戦争前1830年〜1840年頃のアメリカ中南部のミシシッピ川流域が舞台の児童書だけど、この小説が奴隷制廃止後に書かれ、出版された意味はなかなか深い。 読書家として有名な声優の池澤春奈さんの名言、 「児童書というのは児童が読む本ではなくて児童から読める本ということ」が沁みる内容。 わたしにもし本好きの小学生中高年〜中学生の子どもがいたらいっしょに読みたい。そして感想を語り合う。 差別について。人種について。アメリカについて。冒険について。悪と善について。家族について。学ぶということについて。宗教について。カヌーについて。雨について。川について、、、etc. さあ!いよいよ「ジェイムズ」読みますよ〜。 楽しみ!!!!
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