
きん
@paraboots
2025年10月25日
中年に飽きた夜は
益田ミリ
読み終わった
いやぁ、なんかねぇ、うん、ほんと、面白かった、うん。
中年ど真ん中の僕だから面白いのか、これ若い人が読んだらどう思うのかな、とか考えちゃった。
これ読んで爆笑って人もいて、にんまりって人もいて、しみじみって人もいてると思うけど、たぶん僕はしみじみ派。本は薄いし漫画だし、読み終えるのはたぶん早いけど、読み終えるまでに何箇所も付箋を貼ったし貼ったとこを読み返してまたじわっときてる。
朝起きたら身体バッキバキだし、人の名前スッと出て来んし、アレが多い会話になるし、新しい友達出来んし晩御飯食べたらねむなるし、2年前の服が似合わんようになるし。
でもそれでも、ミリさんのいうとおり、繰り返しの日々の中で老いて枯れてゆくけど、新しいことを見つけたい気持ちは常にあって。
僕だけじゃないってわかっただけ、なんだか心が軽くなったんだよね、









