
ばるーん
@ballo____on
2025年10月25日
クララとお日さま
カズオ・イシグロ,
土屋政雄
読み終わった
いろんな読み筋があっておもしろかった。
ジョジーを近未来(あるいは現代)の文学(小説)、つまり小説全体を文学(人間性?)の回復として読めた。(ジョジーを世話するクララの構図が、これからの文学の主題としてテクノロジーを取り入れて更新せざるを得ないのか?という意味での回復?)
あと、ひどく不気味な話。怖かった。
初のイシグロということもあって、こんなに物語してるんだ、となった。


