
mimitome
@mimitome
2025年10月25日
すべての、白いものたちの
ハン・ガン,
斎藤真理子
読み終わった
小説?詩?エッセイ?どのジャンルとして読んだらいいかわからず混乱した。混乱を楽しめたらよかったけれど、急に寒くなったせいで余裕を失ってしまった。透き通った色の極めて熱い緑茶を飲みながら曇った空を見ていた。今日は曇り空を97分くらい見たし、7杯のお茶を飲んだし、ハンガンを読み切った。表現の仕方はとてもタイプ。しかし今回は詩が過ぎると感じた。ブルータスの短編は最高の相性だったのに。何もかもうまくいかない。牛乳は買い忘れるし、10月の冷たい雨も降るし、会いたい人には会えないし、ノーベル文学賞の作家の作品もいまいちだったし。
