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mimitome
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@mimitome
不思議なこともあるものね
  • 2025年11月16日
    水たまりで息をする
    最近の作家さんを読もうシリーズ。 風呂入りなよ...病院連れて行って風呂入れなよ...としか思えなかった。大切な人が臭いことについてそのままにできないしその異常性に寄り添えないし暮らせない。夫は普通ではないが結果放置?尊重?していた妻も逸脱していると思う。
  • 2025年11月6日
    前巷説百物語
    前巷説百物語
    おちかは吉田羊みたい
  • 2025年11月3日
    これでおあいこ (河出文庫 ア 1-1)
    このアプリではわたししか読んでないので何となく気楽にレビューできる一方、このレビューによってウディアレンの評価が下がったらどうしようと責任を感じなくもない。ということで私的ウディアレン映画ベスト3を紹介。 3.ギター弾きの恋 2.マンハッタン 1.(もうあれしかないでしょ)
  • 2025年11月2日
    死の貝
    死の貝
    面白いとか面白くないではなくためになった。一つの病気の終息までに120年。作中に出てくる様々な方の尽力に頭が下がる思いになった。感染症対策や上下水道の整備を含んだ公衆衛生の取組みって改めて大切なのだと感じた。最初に解剖を申し出た女性の方が印象に残っている。後世のために自分の命を役立てて欲しいという思いに感銘を受けた。
  • 2025年10月25日
    すべての、白いものたちの
    すべての、白いものたちの
    小説?詩?エッセイ?どのジャンルとして読んだらいいかわからず混乱した。混乱を楽しめたらよかったけれど、急に寒くなったせいで余裕を失ってしまった。透き通った色の極めて熱い緑茶を飲みながら曇った空を見ていた。今日は曇り空を97分くらい見たし、7杯のお茶を飲んだし、ハンガンを読み切った。表現の仕方はとてもタイプ。しかし今回は詩が過ぎると感じた。ブルータスの短編は最高の相性だったのに。何もかもうまくいかない。牛乳は買い忘れるし、10月の冷たい雨も降るし、会いたい人には会えないし、ノーベル文学賞の作家の作品もいまいちだったし。
  • 2025年10月22日
    むらさきのスカートの女 (朝日文庫)
    最近の作家さんを読もうシリーズ。 面白くなかった。全くハマらなかった。黄色いカーディガンの女がむらさきのスカートの女を観察して執拗につきまとう話。それだけ。不要としか思えない描写と情報が大学生の感想文のような文体で延々とつづられる。このレベルで芥川賞かと思う。
  • 2025年10月19日
    後巷説百物語
    後巷説百物語
    風の神は本当に見事。一番最初の小豆洗いともリンクする集大成感は超最高。陰摩羅鬼や鉄鼠に繋がったりするの良いです。京極夏彦の作品を読み進めていくと、あの時のあれだ!って気づけるポイントが増えていくのも楽しいし、確認のため再読するとまたさらに沼るという京極沼構造の妙があるのです。すでに巷説百物語、続巷説百物語も読み返したいもんね。ちなみに、一白翁は細野晴臣で、小夜は小芝風花で異論ないですかね。
  • 2025年10月14日
    アリアドネの声
    最近の作家さんを読もうシリーズ。 スマートシティにおけるパニック小説。小説というかどことなく映画の脚本を読んでいる気がした。簡単で読みやすいお手軽小説として、あまり小説を読まない人などにおすすめできそう。されど色んな意味で物足りなくて習作のようだと思いました。
  • 2025年10月12日
    BUTTER
    BUTTER
    最近の作家さんを読もうシリーズ。 傑作だと思う。結末が読めないし、登場人物の描かれ方も興味深い。一部の構成は羊達の沈黙を思い出す。何より感心したのは、心情や情景描写を楽しめる文章の旨さがある。ありありと想像もできるので物語に没入するきっかけとなる。またご飯の描写も実に旨みがあってお腹が空いてしまう。あといやらしいとこあってドキッとする。食欲と性欲が混ざって襲ってくる。力のある作家さんだと思う。他の作品も読みたい。
  • 2025年10月9日
    新潮 2025年 11月号
    村上主義者として購入及び読了。新作が読めるだけ幸福と思った。まだまだ元気でいてほしい。
  • 2025年10月3日
    木挽町のあだ討ち
    素敵な方の影響を受けて時代小説を読んでみた。映画化の話と文学賞を得ていることもあった。 比較的単調なAメロが繰り返されて最後に大サビがやってくる。大サビまで長いのが難点。時代小説やミステリーの色を帯びているとのことで、個人的にその方面に明るいわけではないが、何だか中途半端な印象を持った。 ただ、この作品がどのように映画化されるのか興味ある。自分なりにプロットを想像のうえ劇場に行きたい。予想としてはムロツヨシと江口のり子と宮本信子が出そう。久蔵誰だろうね。
  • 2025年9月29日
    羆嵐
    羆嵐
    市民が怪物に殺される⇨警察役に立たない⇨レジェンド現る⇨レジェンドが怪物を退治して去る みたいなパターンの物語。これを準用したら色んな物語が作れますね。銀四郎を演じるなら三國連太郎しかいないと思ってたら実際にそうだったみたいで何だか嬉しい。
  • 2025年9月27日
    おいしいごはんが食べられますように
    最近の作家さんを読もうシリーズ。 かわいい装丁とタイトルとは裏腹に読後感はよくない。読む間もずっと不穏な音が鳴っている感じ。読むんじゃなかったと思うが、妙に何かが残り続ける。登場人物はおいしいという無邪気な感情だったり、おいしいを通した他者との共感について否定的な見解を示す。要するにおいしいものは色々とめんどくさいということ。わからなくもないがその見解もまためんどい。一日一粒で全ての栄養素とカロリーが取得できようになるのは賛成。二谷さんの部屋における押尾さんとの描写(やっぱりする?から偽物の真剣さがほしかった、まで)は好き。芦川さんは全体的に好きになれない。 ドロドロラブホラーグルメ小説。
  • 2025年9月21日
    コンビニ人間
    コンビニ人間
    最近の作家さんを読もうシリーズ。 内容面白かった。文体も読みやすい。平易な言葉で紡がれるのでさくっと読める。公共の福祉を侵害しない範囲内であれば各自の「普通」は最大限尊重する必要があり、他人のおせっかいな干渉は控えることが望ましい。わたしの普通は誰かの普通ではないし、誰かの普通はわたしの普通と必ずしも重なるわけでもない。もうそれぞれよ、と思う。語られないものや目に見えるものも含めて事情や理由や経緯や背景があるの。実写版は黒木華が演じたら良さそう。
  • 2025年9月15日
    UFOの歴史
    UFOの歴史
    未確認飛行物体は確認されない美しさの象徴なのです
  • 2025年9月14日
    つぶさにミルフィーユ The cream of the notes 6
    黒板に書かれた100問を突きつけられるような気分になる。それにしてもタイトルいいですね(特に響きが)わたしも以下の通り考えましたので講談社の方はお待ちしてます。 ◯めかぶコンシェルジュ ◯ためつすがめつおはぎ ◯モンブランワクチン ◯したたかにコンドーム ◯祖国でクンニ ◯やんごとなきクロワッサン
  • 2025年9月14日
    ツベルクリンムーチョ The cream of the notes 9
    気軽に読むものではなく、脳みそが走らされるような運動的なエッセイ。読後疲れてしまった。なんか脳みそがじんじんする。かわいい装丁と素敵なタイトルに騙された。でも面白いですよね。
  • 2025年9月6日
    すべてがFになる
    沖縄の方々で読み終えた。意外と面白くて夢中で読んだ。キャラクターの性格を想像させるふとした台詞がよいと感じた。京極夏彦と全体的に似ている気がする。このシリーズは読んでしまいそう。 私、世の中で、顰蹙という漢字が一番恐いわ 羽田空港⇨那覇空港 1910ー2145 P158
  • 2025年8月17日
    方丈記
    方丈記
    好きな蜂飼耳が好きな方丈記を訳した。何度も読んだし、また読んだ。鴨長明は友達になれそう。飲みに行きたい。
  • 2025年8月6日
    BRUTUS (ブルータス) 2025年 8/15号
    文系マストバイ
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