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@mimitome
不思議なこともあるものね
  • 2026年7月5日
    了巷説百物語
    了巷説百物語
    読み終わった。これまでの巷説百物語に連なるのはもちろんのこと中禅寺の曽祖父の登場で百鬼夜行ともつながる。すべてが大きな一つの物語になったようだ。巷説百物語なのに中禅寺が出てきて不思議だし豪華。座頭市と用心棒、踊る大捜査線に古畑任三郎みたいな感じ(語彙力と貧しい想像力)。中禅寺の説法も刺さるが、治平のあの場面と、右近が「すまぬ。無念だがここまでだ。もう戦えない」は泣けた。いや右近めっちゃ頑張ってたよ!今回はみんな集合してみんなで頑張った。まさに了に相応しい。そしてこれで巷説百物語シリーズもすべて読了(百鬼夜行シリーズも)。今思うのは忘れてたりよくわからないこともあるからまた読み返したいということ。でも言ってみたい。これで本当に終いの金比羅さんや! 巷説百物語ランキング 1.後巷説百物語 2.了巷説百物語 3.前巷説百物語 4.続巷説百物語 5.西巷説百物語 6.巷説百物語 7.遠巷説百物語
  • 2026年6月20日
    杉並は止まらない
    タイトルは絶望的にダサくて短絡的だと感じるが、女性区長かつ女性議員が過半数を占める杉並区に住んでいてよかったと感じている
  • 2026年6月14日
    地球星人
    地球星人
    面白いなあ、面白い。離婚式後の展開がぶっ飛んでいて最高。ポハピピンポボピア星人の全裸生活の描写は何もかも新鮮。3種類の男料理は笑ってしまった。工場は恋愛や結婚や出産を強制しすぎるからよくないですね。わたしも山奥で全裸生活しようか。映画化を切に希望。かつてのバトルロワイヤル的な問題作になって欲しい。塾の先生だけ気持ち悪いが、後は諸々爽やかに思える。
  • 2026年6月14日
    あたらしいともだち かわじろう短編集
    ラーメン屋台の話をネットで見て購入。二度と戻らない美しい日にいると感じさせてくれるよい短編ばかり。冷たい川での入れ替わり、思春期のうろこが剥がれ落ちる、スケボー、書店に光が差し込むあの感じ、実にいい感じの漫画(確かに安西水丸、佐々木マキ感ありますね)
  • 2026年6月12日
    博士の愛した数式(新潮文庫)
    現代作家の名著を読もうシリーズ。 100万人が泣いたという帯におおいに引く。他の誰かが泣いたことに価値を見出せない。内容は安っぽいのに文体は文学的で不思議な作品だなと思った。素数と約数と完全数について学べた(けどもう忘れただって文系だもん)
  • 2026年6月9日
    対岸の彼女 (文春文庫)
    現代作家の名著を読もうシリーズ。 推しの文芸評論家が推していたので読んだ。人間関係の深めのあるある(わかるわかる)を基調として少しドラマティックな過去と現在のエピソードが交互に展開されて最後に合わさる。 面白く読んだが、勇気が大切であるという極めて味気ない感想を得た(本当に読んだのか)
  • 2026年6月6日
    眠れる美女
    眠れる美女
    片腕を久しぶりに読みたくて。女性の身体の一部を借りて自分に接合するって不思議だし卑猥。女性に関する生々しい描写が続くわけだが、美しい文章よりも気色悪さが勝ってしまう。男性作家が肉体的に勃起してなくても精神的に勃起しながら描いてるんだろうなと想像すると無理。同じ理由で村上春樹も無理になった。性にまつわる描写については、女性作家のものを読みたい。新鮮で変に生々しくないから。それにしても眠れる美女は、薬で強制的に眠らされた女性にあれこれする風俗店の話って人権を軽視しまくった変態小説ですね。あとこの装丁いや!昔のやつが好きだった。
  • 2026年5月13日
    有限と微小のパン
    読んでしまった。終わってしまった、S &Mシリーズ。最終作は真賀田四季まで出しといて微妙な出来栄え。それがありなら何でもありやないか。また、レクター博士的な真賀田さんをどの程度気に入っているかによって評価が分かれる気がする。犀川西之園コンビが出る作品は他にもあるようなので続けて読んでいくとしよう。以下、このシリーズの好きな順番のまとめ。 今はもうない 詩的私的ジャック 数奇にして模型、封印再度 夏のレプリカ すべてがFになる 笑わない数学者、冷たい密室と博士たち 有限と微小のパン、幻惑の死と使途
  • 2026年5月10日
    情報分析力
    最終的に文学を読もうという結論になるので文学部でよかったと少し励まされた。
  • 2026年4月29日
    遠巷説百物語
    遠巷説百物語
    スピンオフ的な作品。鬼熊と恙虫はお気に入り。巷説百物語シリーズもそろそろおしまい。長かったけど面白かった。最後の了巷説百物語は鉄鼠の檻かと思える本の分厚さ。じっくり読むことにしよう。
  • 2026年4月28日
    急がなくてもよいことを (ビームコミックス)
    発売当初ジャケ買いして以来パラパラめくっていたがまとめて読んでみた。実に名作。とりわけ、フォトグラフ、遠回り、急がなくてもよいことを、夏休み、海、好き。こういうの好きな人と一緒に暮らしたい。年収とか身長とかではなくてこの作品が好きかどうかをマッチングアプリの条件にしたい。そしてちょうど新作のお知らせがきたので課金して読みたい。
  • 2026年4月28日
    これが生活なのかしらん
    寝室本として寝る前にちょこちょこ読むのに最適。何でもない日常をプチオシャレ文芸化するのが上手。でも一部作り話では?と思うところも。表紙の絵が好みではない。都内の独立系書店を回っていると必ず推されているのがこの作家さん。独立系書店大賞受賞してるのかな。
  • 2026年4月28日
    春にして君を離れ (クリスティー文庫)
    春にして君を離れ (クリスティー文庫)
    これから面白くなるかもしれないと信じて辞めずに読んだが最後まで変わらなかった。主人公のネチネチした想像や独白に終始付き合わされる。強制的に参加している飲み会で興味ない上司のどうでもいい過去の話を聞かされているようで、お前の人生なんて知らんわって感じ。でもこの作品の良さがわからないなんてわたしおかしいんですかね
  • 2026年4月18日
    数奇にして模型
    冒頭の数ページでもっていかれる。今回も最高に面白い。9作目なのにいまだに面白い。順位つけるなら何番目だろうかと迷ってしまう。あと一つ読んでないけど、シリーズの中で映画化するならこの作品じゃないのかと感じた。萌絵ちゃんのことをさらに好きになっている先生の描写が微笑ましい。アシカとオットセイの違いはいくらは素敵だった。もう次で最後なのは寂しい!
  • 2026年4月12日
    ワタシは最高にツイている
    昔から結婚するなら小林聡美か宮本信子ときめているほどに好きだ(ワタシは映画監督の妻が最高に好きなのか?)昨日リバイバル上映のかもめ食堂を鑑賞し改めてべらぼうに感動したので本棚から取り出してリバイバル読書。小林さんは文章面白いし実に上手。陽気で朗らかでありながら適度にうっすら歪んでる感じがとてもよい。装丁とタイトルも素敵。しかし所々に出てくるオットの文字に腹が立つ。わたしの大好きな人と離れるなんて許せない。がるる。
  • 2026年3月29日
    環と周
    環と周
    自分の中で変に凝り固まったところが揺さぶりをかけられて溶解していくような印象。同時に結構抉られる。シチュエーションとしては寝ながら読むというよりきちんと座って読みたい。曇った日曜日の16時あたりに読むとよい(気がする)本当にいい物語。
  • 2026年3月26日
    悪文 伝わる文章の作法
    素敵な独立書店で購入した。前から読みたいと思っていた本。これ読んだおかげで翌日書いた文章は少しよくなった(気がする)。内容もそうだけど装丁に惹かれたの大きい。すごくセンスある装丁。
  • 2026年3月23日
    ダンシング・ガールズ
    ダンシング・ガールズ
    全体的に不穏な作風であることから素敵な人へのプレゼントとしてどうかと思ったが表紙がヒルマアフクリントなんだもん。ケツァールと旅行記事がよかった。侍女の物語も読んでみたいがさらに不穏な内容でありそう。
  • 2026年3月23日
    今はもうない
    「え、そういうことだったの?文学大賞」があれば最優秀作品間違いなし。今はもうない、大好き。何となくの違和感はあったけど鮮やかに根こそぎ持っていかれた。萌絵ちゃん、意外とあれやなと思ってしまった。構成の妙ここに極まれり。今回最も印象に残ったのは「最適でないものを許すことが洗練だ」でした。後二作でおしまいなの寂しい。
  • 2026年3月15日
    新しい恋愛
    新しい恋愛
    歳の差の結婚や恋愛をテーマにした「いくつも数える」は印象に残った。歳の差ってそこまで嫌悪の対象になるんだと思った。本作は男50女24だったが、女50男24でも同じ見方になるのかな、すなわち男50で気持ち悪いのなら女50も気持ち悪いと思うのかなと想像した。わたしはお互いがよいのであれば、おめでとうございますお幸せにと思う。また別の短編で「欲しい言葉を差し出せる人ではなくて、欲しくない言葉を突き付けてこない人と暮らしたい」とあって至言だなと思った。本当にそう!
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