りんでん "色彩を持たない多崎つくると、..." 2025年10月10日

りんでん
りんでん
@zkoto428
2025年10月10日
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (文春文庫)
この本を読んでいる時に恩師の訃報を受けた。あちこちにいる同窓生に連絡をとりながら、楽しかったこと、いつも一緒だった友人、今頃どうしているかわからない人、もう会えない人、変わってしまった関係…色々思い出した。 灰田のような、一見普通で私達に溶け込みつつ平凡な私達とは違う次元にいてなんだか憧れてしまう人がいた。あの人が今もどこかで飄々と生きていると思うことが、世俗にまみれて四苦八苦している私を支えていたりする。
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