色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (文春文庫)

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (文春文庫)
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (文春文庫)
村上春樹
文藝春秋
2015年12月10日
14件の記録
  • プカオ
    プカオ
    @panshg_0118
    2026年4月11日
    歴史は消すことも、作り変えることもできない。それは自分の存在を殺すのと同じ行為だから。 どんなに辛い過去も、幸せだった日々も消えることはない。 ※ネタバレ注意 5人の関係性は終わりを迎え、もう二度と会わない事に寂しさと生々しさを感じた。久しぶりに友人と再会した時、片方が当時とは少しでも違う人間に変わっているだけで、その関係性はすれ違うし、終わってしまう。きっと幼稚園や小学校の時の友達と再会した時も同じ様になってしまうと思う。 多崎つくるは友人達と再会した時、全員に『印象が変わった。』と言われていた。逆に多崎つくるは再会した彼等を『あの頃のままだ。』と言っていた。だが多崎つくるが変わってしまったのは彼等4人から絶交を言い渡されたからであり、もしそれが無ければ一度5人がバラバラになったとしてもまた友人として戻れたんじゃないかとも思う。ただそうしない事にはシロはもっと壊れてしまっていただろうし、何が正解だったのかも分からない。 友情が終わり、もう会いはしないと自分で決めたのに強く寂しさを感じてしまう場面には強く共感した。あの頃と変わったのは友人なのか自分なのか未だに分からないし、生き続けるとはそういう事なんだろうとも考える。
  • プカオ
    プカオ
    @panshg_0118
    2026年3月21日
  • りんでん
    りんでん
    @zkoto428
    2025年10月10日
    この本を読んでいる時に恩師の訃報を受けた。あちこちにいる同窓生に連絡をとりながら、楽しかったこと、いつも一緒だった友人、今頃どうしているかわからない人、もう会えない人、変わってしまった関係…色々思い出した。 灰田のような、一見普通で私達に溶け込みつつ平凡な私達とは違う次元にいてなんだか憧れてしまう人がいた。あの人が今もどこかで飄々と生きていると思うことが、世俗にまみれて四苦八苦している私を支えていたりする。
  • この年齢までずっと村上春樹がわからなかったんだけど、ようやくこの話で糸口の端っこが掴めたような気がしないでもない……? とは言ってもまったく言語化はできない!やたらと主人公が女性の乳房の大きさの話ばっかりするのは村上作品あるあるなのかな
  • deepend
    deepend
    @deepend
    2025年10月9日
  • n a g i
    n a g i
    @nbooks
    2025年7月9日
  • 本の虫
    本の虫
    @read_michi
    2025年6月4日
    初めての村上春樹さん 読みやすい?のかな? 普段から有名作家さんの本をよく読むから、特段読みやすい!とは無かったんだけど、 多崎つくるに共感してしまう構成でした、好きです!
  • Cota
    Cota
    @Cota-CAT4rd
    2025年3月22日
  • 平凡な日々を生きていても、突然理不尽に襲われることはあるものだ。 何度ショックを経験しようとも、静かに、少しずつそれらを乗り越えていく主人公を見てると、人生ってそういうものなのかもと思えてくる。 途中出てくる6本目の小指の話がこの小説に不思議なアクセントを持たせている。
  • Nagi
    Nagi
    @nagi72
    2025年3月8日
  • 由希
    由希
    @yukiusagi
    1900年1月1日
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