色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (文春文庫)

7件の記録
- 本の虫@read_yuyu2025年6月4日読み終わった感想読書日記初めての村上春樹さん 読みやすい?のかな? 普段から有名作家さんの本をよく読むから、特段読みやすい!とは無かったんだけど、 多崎つくるに共感してしまう構成でした、好きです!
- とぅありん@rain_route2025年3月20日読み終わった平凡な日々を生きていても、突然理不尽に襲われることはあるものだ。 何度ショックを経験しようとも、静かに、少しずつそれらを乗り越えていく主人公を見てると、人生ってそういうものなのかもと思えてくる。 途中出てくる6本目の小指の話がこの小説に不思議なアクセントを持たせている。