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りんでん
りんでん
@zkoto428
  • 2025年10月7日
    風と共にゆとりぬ
  • 2025年10月1日
    1Q84 BOOK3〈10月ー12月〉後編
    読み終わった。王道のラブロマンスと思った。運命の2人がすれ違いを重ねてついに結ばれる、魂まではすれ違っていなかったという。ストーリーも面白くて今までの村上春樹の長編の中では1番読みやすかった。ただ、他の人達どうなっちゃったのかなーとは気になるところ。
  • 2025年9月30日
    1Q84 BOOK3〈10月ー12月〉前編
    ハラハラしながら読んでいる。
  • 2025年9月27日
    密室偏愛時代の殺人 閉ざされた村と八つのトリック
    毎回よくこれほどの密室トリックを考えられるかと驚く。怒ってはいけません。怒る人はシリーズ第3作まで付き合えません。終盤第5章以降は最高でした。「絶賛も激怒も」作者に捧げます。
  • 2025年9月25日
    1Q84 BOOK2〈7月ー9月〉後編
    なぜか涙が出てくるほど共感したタマルの言葉。心が震えるのは自分の中にもそんな風景を持っているからか。長くなるけど引用。 p111 「俺が言いたいことのひとつは、今でもそいつのことをよく思い出すってことだよ」とタマルは言った。「もう一度会いたいとかそういうんじゃない。べつに会いたくなんかないさ。今さら会っても話すことなんてないしな。ただね、そいつが脇目もふらずネズミを木の塊の中から『取り出している』光景は、俺の頭の中にまだとても鮮やかに残っていて、それは俺にとっての大事な風景のひとつになっている。それは俺に何かを教えてくれる。あるいは何かを教えようとしてくれる。人が生きていくためにはそういうものが必要なんだ。言葉ではうまく説明できないが意味を持つ風景。俺たちはその何かにうまく説明をつけるために生きていると思われる節がある。俺はそう考える。」
  • 2025年9月25日
    歩く亡者 怪民研に於ける記録と推理
    三津田信三先生の色々なシリーズはそれぞれちょこちょこつまみ食いしていて細かい部分もう思い出せないところもあるのだが、今回の新シリーズ、最後まで読むと「そう繋がりますか!」という嬉しい驚きでした。
  • 2025年9月25日
    1Q84 BOOK2〈7月ー9月〉前編
    嫌な予感しかしない牛河氏登場。こんなにハラハラさせられる物語だと思わなかった。
  • 2025年9月18日
    山と言葉のあいだ
  • 2025年9月18日
    満月が欠けている  ―不治の病・緑内障になって歌人が考えたこと―
    緑内障との付き合いを中心に語られた穂村さんの語り。穂村さんは自分はずっと怖がりで今でも色んなことが怖いと書かれてるけど、緑内障は最後は失明に至る可能性あり治療法なし今は治らない病、怖がりじゃなくとも怖いが、深刻な気持ちをさらっと読まされてしまった。詩でも俳句でも短歌でも感情とそれを綴る言葉を大切にしている人の書くものは良いなあ。 吉野朔実さんの著書によく出てらした春日先生との対談では生身の春日先生のことがちょっと知れた。
  • 2025年9月18日
    幽霊物件案内 (文春文庫)
    喜劇と悲劇が表裏一体のようにほんとに怖いものは時にコミカルを感じさせるのだな。
  • 2025年9月18日
    1Q84 BOOK1〈4月ー6月〉後編
    単純に。「ふかえり」かわいい。この後どうなるのか止まらない。
  • 2025年9月13日
  • 2025年9月13日
    コージーボーイズ、あるいは四度ドアを開く
    待ってました第二集。今回もゆるいようでとても練られいて面白かった。お約束の展開も解題もいつも楽しみ。
  • 2025年9月13日
    酒亭DARKNESS
    ホラーというよりはちょっと不思議な話集。私自身えらい酒飲みで酒飲み本を好んで選んでしまうのだが今回一番好きなのは「歌うカステラ」だった。最高の甘味と最高のお茶が少しずつ提供されるフルコース…お茶飲みたくなる。 もう一つ、ボーナストラックの「ムーン・リヴァー」がよかった。亡き叔母さんの思い出を辿る兄弟のお話。トゥーツ・シールマンスの音楽が大好きなので思いがけずこの話で出会えて嬉しい。
  • 2025年9月11日
    1Q84 BOOK1〈4月ー6月〉前編
    何の前情報も入れずジャンルも物語の方向も全く知らないまま読み進めている。強いて言えばジャンル=村上春樹。いずれにせよとても面白くて読んでしまう! 予習も兼ねて先に本家「一九八四年」(オーウェル)を読んでおいたのはきっとよかったはずだ。多分。
  • 2025年8月27日
    遠い太鼓 (講談社文庫)
    1986年から1989年までの約3年間、著者がヨーロッパに住んでいた時の記録。このあと色々あったしインターネットが普及する前だ、どの国もきっと今は変わってしまったことだろうが、愛と愚痴と文句と悪口(事実?)がたっぷり綴られ、当時のギリシャもイタリアもとてもおもしろそうな国に映り、ずっと読んでいたかった(しかし私はどんなに魅力的でも絶対イタリア車は選ばないと決めた)。 もう自分はこの先長い旅行に出ることはまずないだろうが、あとがきにあるように、疲れてくたびれて初めて得られる知識や喜びを知るために旅に出たくなる。
  • 2025年8月27日
    満月が欠けている
  • 2025年8月27日
    旅情夢譚
    旅情夢譚
    岡本綺堂が好きなので、出るとつい購入してしまう。今回は殺人事件の話13篇。謎解きの面白さというより、お話を聞く心地よさ。矛盾してるが「蛔蟲」が生理的に気持ち悪くてよかった!
  • 2025年8月27日
    一九八四年 (ハヤカワepi文庫)
    一九八四年 (ハヤカワepi文庫)
    やっと読み終わった。人間の希望を叩き潰す完璧な台本を見た。こんなことないない、と笑えないこの頃が恐ろしい。この本を読んだ今ならどんな本も読める気がしている。
  • 2025年8月17日
    第七師団と戦争の時代
    終戦80年の日に。 激戦地に送られることが多かった第七師団。送られた半数以上が帰ってこないとかほぼ全滅や壊滅とかという言葉が辛い。降伏宣言後の樺太と占守島の項は震えながら読んでいた。第二十五連隊の自衛戦闘がなければ北海道の半分はソ連になっていただろう。今頃はきっと全部ロシア領。 先日連隊のあった月寒を歩いてきた。つきさっぷ郷土資料館にはまた行きたい。月寒あんぱん好きです。 末端の死屍累々の犠牲の中、中央の天辺の方々は戦後もご活躍で。甘いとか言われるのを承知で言う。戦争は駄目だ。
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