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りんでん
りんでん
@zkoto428
  • 2025年11月23日
    変な家 文庫版
    面白かった。誰が見たってこの間取りおかしいでしょう!
  • 2025年11月23日
    騎士団長殺し
    騎士団長殺し
    「ねじまき鳥クロニクル」に似てる?
  • 2025年11月23日
    本 vs 煙草 5分文庫
    本 vs 煙草 5分文庫
    とてもユーモラス。5分文庫、いいかも。
  • 2025年11月6日
    騎士団長殺し―第1部 顕れるイデア編(上)―(新潮文庫)
    音楽や絵画や色など、言葉で表現することが難しいものを伝えるのが本当に上手い。
  • 2025年11月6日
    朝と夕
    朝と夕
  • 2025年11月5日
    金環日蝕
    金環日蝕
    本の紹介で心づもりはしていたが、若いコンビによる犯人探しと思いきや全然違う着地。でも裏切られた感じじゃなく、弱さを認めた上でまた立ち上がれるんだと思える希望のラストだった。  人は人を騙すのに本能的に快感を覚えるものなのか。鮮やかに次々と人を引っ掛けていく登場人物達がカッコよく見えてしまう。誰でも心に何かしら傷や闇を抱えていて、向こう側に堕ちるのは意外と簡単なのかもしれない。それでも、終盤にある人物が言った「せいぜい真っ当な世界で真っ当に働いて生きろ」という言葉は、堕ちていきそうな人をこちら側へ突き飛ばす呪いであり愛だったと思う。  しかし大丈夫かH大…。
  • 2025年11月1日
    北海道ミステリークロスマッチ
    北海道ミステリークロスマッチ
    トークイベント行ってきました!嬉しい!北海道ミステリークロスマッチ、応援してるのでほんとにこれからも続いてほしい。
    北海道ミステリークロスマッチ
  • 2025年11月1日
    失われた貌
    失われた貌
    著者初の長編、傑作です。これが真相と思わせながら最後の最後までひっくり返してきた。前に出てきた何気ないエピソードをすべて繋げてきてお見事。登場人物も魅力的で、クセの強い弁護士とか課長とかどんどん好きになってきた。そして全方向に嫌われてるなあぁ検視官! 今作品に限らず、この方の描く少年たちの姿には少年時代に放つ光や脆さや強さが感じられていつも胸に迫る。
  • 2025年10月26日
    なぜ働いていると本が読めなくなるのか
    ここのところ仕事が本当に忙しく本も全然読めなくて思い出してこの本を再読(読めるのでは?)。本を読むというのは単なる情報を得るだけじゃなくノイズも取り込むこと。それが醍醐味なんだけど忙しいとそれすら邪魔になってしまうんだろう。 私はなんだかんだと仕事好きだし本は読みたいけど読書100%も絶対飽きるので、著者のいう「半身」でどれもいきたい。
  • 2025年10月25日
    冷たい密室と博士たち DOCTORS IN ISOLATED ROOM S&Mシリーズ (講談社文庫)
    仮定を立てて順番に潰していく解題が好き。N大学こんなに学内で人が死んで大丈夫??と別な心配をしてしまった。
  • 2025年10月10日
    色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (文春文庫)
    この本を読んでいる時に恩師の訃報を受けた。あちこちにいる同窓生に連絡をとりながら、楽しかったこと、いつも一緒だった友人、今頃どうしているかわからない人、もう会えない人、変わってしまった関係…色々思い出した。 灰田のような、一見普通で私達に溶け込みつつ平凡な私達とは違う次元にいてなんだか憧れてしまう人がいた。あの人が今もどこかで飄々と生きていると思うことが、世俗にまみれて四苦八苦している私を支えていたりする。
  • 2025年10月7日
    風と共にゆとりぬ
  • 2025年10月1日
    1Q84 BOOK3〈10月ー12月〉後編
    読み終わった。王道のラブロマンスと思った。運命の2人がすれ違いを重ねてついに結ばれる、魂まではすれ違っていなかったという。ストーリーも面白くて今までの村上春樹の長編の中では1番読みやすかった。ただ、他の人達どうなっちゃったのかなーとは気になるところ。
  • 2025年9月30日
    1Q84 BOOK3〈10月ー12月〉前編
    ハラハラしながら読んでいる。
  • 2025年9月27日
    密室偏愛時代の殺人 閉ざされた村と八つのトリック
    毎回よくこれほどの密室トリックを考えられるかと驚く。怒ってはいけません。怒る人はシリーズ第3作まで付き合えません。終盤第5章以降は最高でした。「絶賛も激怒も」作者に捧げます。
  • 2025年9月25日
    1Q84 BOOK2〈7月ー9月〉後編
    なぜか涙が出てくるほど共感したタマルの言葉。心が震えるのは自分の中にもそんな風景を持っているからか。長くなるけど引用。 p111 「俺が言いたいことのひとつは、今でもそいつのことをよく思い出すってことだよ」とタマルは言った。「もう一度会いたいとかそういうんじゃない。べつに会いたくなんかないさ。今さら会っても話すことなんてないしな。ただね、そいつが脇目もふらずネズミを木の塊の中から『取り出している』光景は、俺の頭の中にまだとても鮮やかに残っていて、それは俺にとっての大事な風景のひとつになっている。それは俺に何かを教えてくれる。あるいは何かを教えようとしてくれる。人が生きていくためにはそういうものが必要なんだ。言葉ではうまく説明できないが意味を持つ風景。俺たちはその何かにうまく説明をつけるために生きていると思われる節がある。俺はそう考える。」
  • 2025年9月25日
    歩く亡者 怪民研に於ける記録と推理
    三津田信三先生の色々なシリーズはそれぞれちょこちょこつまみ食いしていて細かい部分もう思い出せないところもあるのだが、今回の新シリーズ、最後まで読むと「そう繋がりますか!」という嬉しい驚きでした。
  • 2025年9月25日
    1Q84 BOOK2〈7月ー9月〉前編
    嫌な予感しかしない牛河氏登場。こんなにハラハラさせられる物語だと思わなかった。
  • 2025年9月18日
    山と言葉のあいだ
  • 2025年9月18日
    満月が欠けている  ―不治の病・緑内障になって歌人が考えたこと―
    緑内障との付き合いを中心に語られた穂村さんの語り。穂村さんは自分はずっと怖がりで今でも色んなことが怖いと書かれてるけど、緑内障は最後は失明に至る可能性あり治療法なし今は治らない病、怖がりじゃなくとも怖いが、深刻な気持ちをさらっと読まされてしまった。詩でも俳句でも短歌でも感情とそれを綴る言葉を大切にしている人の書くものは良いなあ。 吉野朔実さんの著書によく出てらした春日先生との対談では生身の春日先生のことがちょっと知れた。
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