
りんでん
@zkoto428
- 2026年6月19日
絢爛の法川越宗一気になる - 2026年5月24日
右園死児報告真島文吉読み終わった「右園死児」という生物なんだか現象なんだか怪異なんだか災厄と人間との闘いを記録した報告書…なんだが、最後は考えの違う人間グループ同士の決戦に至る。共通の敵を前にしているのに対立して酷いことになるのはあのコロナの時に似ていると思った。 最終の戦場で敵と戦っていた人物の言葉「誰ひとり、生きていないと感じました。意志を失い、人間性を失い、なお銃を持って人を殺す。地獄があるとすれば、あんな空間だと思いました。」 意志を手放さず人間として生きたいものだ。 尚、この本はセールに目が眩んで電子書籍で購入したが、前の報告書を読み直すのに何度も行きつ戻りつしたので紙の方がよかったな。 - 2026年5月16日
ちょっと本屋に行ってくる。藤田雅史読み終わった大変な境遇にいる子ども達に本を贈るチャリティー活動に毎年参加しているが、本当は子ども達がみんな本屋さんで自分が好きな本を見つけて探して自分で自由に買える社会になってほしい。 「本がない時代、町から本屋さんが消える時代が、どうか自分が生きているうちに来ませんように。できれば、自分の子どもたちのその子どもたちも、そのまた子どもたちも、好きな本を本屋さんで買って読める未来でありますように。」(「あとがき」より) 本屋さんに行くぞー。 - 2026年5月2日
- 2026年4月29日
- 2026年4月24日
日和下駄川本三郎,永井荷風読み終わった変わりゆく東京を散歩しながら綴った随筆。多くは失われた風景への嘆きかな。今も昔も東京の変化のスピードは凄まじいのだろうと地方在住者の自分も想像する。 同時収録されていた「申訳」という章が面白くて、かつての出版社に訴えられ、時同じくして付き合いのあったカフェーの女給に金をせびられるという二つの難題に困っている荷風先生がいます。 - 2026年4月20日
- 2026年4月15日
一目五先生の孤島大島清昭読み終わったノンシリーズ前作「地羊鬼の孤独」が個人的に「うわあぁそれはない!」のラストだったので今回用心してたがそんなことはなく、陰惨な事件なんだけど総じてカラッと明るい感じ。ホラーとミステリにそれぞれちゃんと解決があって変調課チームのこれからの事件も読みたい。 イマイチ売れないまま殺されたミステリ小説家の怒れる怨霊を抑えるミステリマニアならではの説得力よ。更に怒らせたようだが。 - 2026年4月4日
- 2026年4月1日
怪異雛人形角田喜久雄読み終わった謎解き部分も面白くて、「あの人が危ない!」でハラハラさせられるスピード感もありました。ただ全然間に合わなくてすごく人が死ぬんだこれが。 顔よく頭よく強い八丁堀同心が主役で大満足。 - 2026年3月28日
狸ビール伊藤礼読み終わった昭和30年代〜昭和40年代くらいまで狩猟文化は力があって結構一般人(免許はある)が多摩丘陵とかでもキジバトとかコジュケイとかウズラとか撃ってたんだなと驚いた。私は「動物は可愛くて可哀想だから殺すなんてけしからん!」…という考えに反対する者であるが、狸がちょっと可愛くて可哀想だったわ。 - 2026年3月21日
- 2026年3月13日
- 2026年2月26日
- 2026年2月23日
- 2026年2月11日
- 2026年1月31日
ふつうの人が小説家として生活していくには津村記久子読み終わった夏葉社の島田潤一郎さんによる、津村記久子さんのロングインタビュー。津村さんの考え方に色々励まされる思いだった。周りの人みんなに勧めたい! 「やっぱり、面白いことを追う身体感覚を身につけたいなんが、たぶん昔からあったんや、と思うんです。それで、面白いことを追うことが自分の幸せとか、多少なりとも賢くなることにつながってることを信じてる。だから、ここ一年ぐらいの政治の流れの、安っぽいデマをすぐ信じたり、ありもしない問題をでっちあげて不安を煽られて、その衝動のまま行動するとかっていう生き方が信じられないんですよ。」 「生きる意味やったんやないですか。本読んで、音楽聴くことが。」 「本って読んでみないとわからない。だから難しい。タイパが悪いと言われたらそれまでなんですけれども、なんかやっぱりギャンブルをしなければならない。」 「ケチはだめですね。ケチはつまらんと思います。……どれだけ自分の気持ちを接待してくれそうかでコンテンツを選ぶ人っていうのは絶対につまらん。」 この本に丸ごとハイライトをつけたい。 - 2026年1月31日
地球にちりばめられて多和田葉子読み終わった失われた故郷の、同じ言語を話す人を探して旅をするHiroko。言語をきっかけに次々と仲間が増えてなぜか一緒に旅をする。RPGみたいでわくわくした。三部作ということでこの先も楽しみだ。 - 2026年1月22日
- 2026年1月18日
面白くない話事典伊藤竣泰気になる
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