ちとせ "本が読めない33歳が国語の教..." 2025年10月26日

ちとせ
ちとせ
@4wsdig
2025年10月26日
本が読めない33歳が国語の教科書を読む
いや〜〜〜ほんとに相変わらずすごい熱量と感受性で読書してて…やまなしと少年の日の思い出は私も初読だったのでみくのしんと一緒に読みすすめる体験ができて面白かった。 しかしこの本の中では何を置いても山月記だね〜!みくのしんの琴線に触れまくりの山月記! 山月記の思い出って国語の授業と密接に結びついてるから山月記単体にこんなに思いを馳せたことないかも。虎って何???なんで虎に???って盛り上がった記憶ある〜。あるから、虎というのがどういう状況なのか真面目に考えたことがなくて、『虎である状況』を真剣に訴えて過去と照らし合わせてたみくのしんの語りに胸を打たれた。李徴、臆病な自尊心と尊大な羞恥心ばっかり注目してごめん…! そしてこんなにも全力で清少納言に同意して、古語がわからないのに推理で正答にたどり着いてるみくのしんさんパネェっす!でも確かにみくのしんって情景描写に対する感度、走れメロスのときからずっと高いから、枕草子はメチャ刺さっただろうな〜!
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved