
きらた
@kirata
2025年8月12日
クール・キャンデー
若竹七海
読み終わった
中学生女子の口語体で描かれる、ひと夏の恋や友情や事件が詰まった、濃密で毒もあるミステリ
うん、若竹七海作品だ!
主人公の女子中学生(渚)が、あっさりさっぱりとした性格(にみえる)ので、事件自体は悲惨なのだが、軽やかな感覚で読める
怒ったり苦しんだり悲しんだりと、渚が抱える感情が読者の元に直球で飛び込んで来る
それは若々しい煌めきも伴っていて、眩しい夏の光景とぴったりと重なる
策を弄して兄の無実を勝ち取る渚
しかしそれは新たな闇を知る事だった
薄く短い作品なのですが、濃密でキラキラもしていて、爽快さを感じた後の絶望の落差にクラクラ出来る作品です
表紙に見覚えはないのだけど、話は読んだことあるような気がして‥‥(ᴗ‸ᴗ ;)՞՞ ウーン?