
JUMPEI AMANO
@Amanong2
2025年10月29日
名著でひらく男性学 <男>のこれからを考える
天野諭,
川口遼,
杉田俊介,
西井開
まだ読んでる
お風呂読書
@ 自宅
彦坂諦『男性神話』の章、とても読み応えがあった。高市早苗が耐え難い、そんな日に読めてよかったかもしれない(状況は何もよくはなっていないけれど)。
〈重要なのは、彦坂が一貫して、戦争と平和、戦時と平時を、連続体として捉えていた、ということです。そして非日常と日常を同時に貫くような、歴史的かつ構造的な男性性(男らしさ)の問題について論じている。/というよりも、われわれが日常において無意識のうちに、無感覚なまま、常に維持強化してしまっている構造的暴力があり、それを凝縮して示すものがまさに「戦争」なのであり、戦場における性差別や性暴力であると。〉〈89頁)
耳が痛い。





